学校からのお知らせ

最後の給食

本日は、今年度最後の給食でした。牛乳・ごはん・のりふりかけ・キャベツのごまかけ・ぶり味噌漬けフライ・味噌けんちん汁です。最後にデザートも欲しかったなと残念がる子もいましたが、大盛りにして元気に食べていました。大きく大きくなあれ。

学年閉鎖です

様々な感染症が流行り、まだまだ油断ができません。本日より金曜日まで3つの学年が学年閉鎖です。18日月曜日の卒業式は全員出席で迎えたいということでの措置です。18日、みんな待っているよ!

小学校生活の残りの日数をカウントダウンしていた6年生ですので、突然の学年閉鎖に涙する子もいました。卒業式の練習もできなくなりましたが、できる限り堂々とした姿で式に臨むことを決心しました。

3年生が計画していた2年生への「3年生の学習の紹介」。できなくなったので2年担任が録画をしていました。「2年生に見せるからね。」という言葉に、張り切ってがんばる3年生です。

6年生は卒業前でタブレットを回収点検しているので持っていませんが、4年生はタブレットで健康観察を行いました。明るい声が聞こえてくると安心します。

英語の楽しさにふれる

週に一回来校してくださるALTのティナさん。3・4年生の外国語活動に主に入ってくださっていますが、今日は1・2年生と一緒に勉強しました。「好きな色は?」「私が好きなのは、~色!」と、英語でやりとりをしますが、アンパンマンが登場したりして楽しく英語を使えます。こうやって、おもしろく学んでいくのだなとティナさんの学習の工夫に感心しました。

3月11日について知る

3月11日東日本大震災の日、2時46分に全校生で黙とうをしました。しかし、あの大震災について知らない子どもたちです。どんなに被害があったのかを展示して見てもらうことにしました。年齢の違いで、それぞれ感じる部分が違うようです。語り継ぐ大切さを改めて感じました。

「青い目の人形」から戦争について考える

3月7日、6年生が「青い目の人形」から戦争のことを考える授業を行いました。青い目の人形とは昭和2年の日米「友情人形計画」でアメリカから贈られた人形です。1万2千体ほど贈られた人形で現存しているのは380体あまりです。谷地中部小に1体の人形が残されているので、それをお借りしました。

 語り部をしている佐藤朱美氏から、太平洋戦争中にこの人形が経験した歴史を学びました。その後、須藤克三著『白鳥になった人形』の読み聞かせをしました。この中に西里小のことが出ているのです。一気に自分ごととして考えることになりました。

子どもたちの感想から

「はじめ怖い人形と思っていたけど、話を聞いたら悲しい人形だと思った。」

「日本人は人に合わせるみたいなところがあって、優しくて正しい人も、周りに合わせて、人形にひどいことをしたのかも。」

「戦争は人の心を変える。正しいことも変えてしまう。」

「西里小の人形がどうなったか気になる。」

それぞれが学習のまとめを

4年生は図書室で、自分たちのテーマのまとめをしていました。「災害」についていろいろ調べていますが、能登半島のこともあり自分ごととして考えている子が多いようです。しかし地震の前触れなど、ユーチューブなどからの不確定な情報も鵜呑みにすることもあり注意が必要です。

3年生はテストの復習を1人1人しっかりがんばっていました。苦手なところをそのままにしない姿がいいです。

2年生は九九習得の確認の時期です。もう合格した子は、ばらばらでも大丈夫か確かめています。友達同士でやることもいいですね。

1年生の教室には、道徳で考えた「ぽかぽか作戦」が貼ってありました。お世話になってばかりではなく、自分のできることで家族を笑顔にする作戦は、子どもたちも笑顔になります。

門出式はどうしよう

卒業式のあとの門出式についても、いろいろ考えている5年生。例年はエールを送ってあいさつするという流れでやるのですが、今年は運動会の応援合戦の再現だそうです。「エール」だけでなく、しっかり「応援」したいということでした。6年生への思いをもって、計画しています。

卒業を祝う飾りはどうしよう

卒業式が迫っています。感謝の気持ちを込めて6年生を送ろうと、6年生を送る会に引き続き、6年生の教室を飾るものを5年生が考えていました。どんな飾りがふさわしいのかなど話し合っていました。具体的なイメージをまとめるときには、それぞれのアイデアをタブレットで提出し、画面でまとめていくというやり方は、さすが今時だなあと感心しました。

卒業式に向けて校歌

卒業式に向けての校歌の練習です。今までは6年生の子がピアノ伴奏をしていましたが、今日から4年生の子が伴奏を引き継いで行います。2人は姉妹なので、家でも一緒に練習をしたようです。朝会が始まる前に、同じ4年生の子どもたちが練習に付き合って歌っている姿がありました。朝会でも新しい伴奏者に温かい拍手。こんな雰囲気が西里小の良さだと改めて思います。

食堂給食ようやく

新型コロナ禍、学年給食をしていました。1・2年生は食堂ですが一方向を向いて食べ、他の学年は教室で食べていました。2学期に児童に行ったアンケートで「食堂で前のように食べたい。」と言う声があったので、2学期から様々考えていましたが、インフルエンザが流行り、実現できずにいました。最近は感染症も下火になっているので、今週から5年生も食堂で食べています。まだ、学年ごとのテーブルですが、向かい合って食べています。静かな会食ですが、子どもたちの表情は明るく楽しそうです。来年度は、全学年一緒に食堂で食べるたてわり給食にする予定です。