学校からのお知らせ

4年生 紅花つみをしました

7月13日、4年生が紅花つみをしました。どんな花を摘むのか、摘むというのはどういうふうに引っ張るのか、去年まで谷地西部小学校にいた校長先生に聞きながらやりました。紅花のとげの痛さに負けずに、がんばって摘みました。素手で摘んだので、「指の先が紅染めになっちゃった。」と黄色くなった指を見せ合っていました。天日干しして「乱花」にし、家に持って帰る予定です。「ばあちゃんにあげて、大根漬けに使ってもらおうかな。」「紅花ゼリーにもできるよ。」と楽しみな声が聞かれました。

新しい移動図書車が来ました!

7月12日、月に1度の子ども文庫の日です。新しくなった移動図書の車がやってきました。あいにくの雨でしたが、興味津々で子どもたちは車を見ていました。その他にも、食堂にたくさんの本を並べていただき、本を選んで借ります。たくさん本に親しむ子になってほしいです。

4年生 紅花資料館に行く

7月12日、4年生は紅花資料館に行きました。谷地西部小学校の6年生から紅花の植え方を聞き、畑に紅花をまいた4年生です。紅花のことをもっと調べたいということで、紅花資料館に行きました。河北町の紅花、山形の紅花文化について知りました。これから学習を広げていきます。

堀米ゆず子さんコンサート

紅花資料館名誉館長でもある堀米ゆず子さんが、今年も来町しコンサートを行いました。昨年度より2校ずつ、学校でコンサートをしてくださっています。今年度は、西里小学校と溝延小学校です。世界的なヴァイオリニストであります堀米さんと3人の仲間とのコンサートです。ヴィオラとチェロとヴァイオリンの違いやオーボエとコールアングレの違いを教えていただきました。クラッシックは難しいかなと思いましたが、子どもたちは真剣な目で聴いていました。子どもを引き込む、本物の力はすごいと思いました。

夏となかよし

1年生の生活科「なつとなかよし」では、畑に行って夏の野菜の収穫をしたり、シャボン玉とばしなど水の遊びなどをしています。友達と一緒にすることで、自分が気づかないことを教えてもらったりと、世界が広がります。

校内研究授業

7月10日、3年生の社会科と4年生の国語科の授業研究会が開かれました。他の小学校の先生や谷地高校の先生もおいでくださり、授業つくりについて研修しました。

3年生は、先日見学に行ったサクランボ畑で見たことや聞いたことを、自分のおすすめの写真を使って、友達と教え合いました。一緒に見学しているので、友達と話す中で、さらにその仕事の工夫について考えを深めている姿が見えました。

4年生は、戦争が題材になっている「一つの花」という物語文です。戦争中と戦争が終わって10年たったあとの主人公を比べる学習でした。音読を頑張った子どもたちは、物語の文が頭に入っているので、「前はこうだったけれど~」と、それまでの学習を踏まえて考えを言えます。

サクランボ畑で学ぶ

7月5日、3年生が塩之渕の岡崎学さんの畑に行って、サクランボ農家の仕事についてお話してもらいました。「おいしく、たくさんのサクランボをつくるために、どんな仕事をするのだろう」と、子どもたちは興味津々でした。社会科の副読本にサクランボ作りについて載ってはいますが、実際に見たり聞いたりするのはちがいます。本気で学んでいる子どもたちでした。

西里地区民生児童委員との情報交換会

7月5日、西里地区の民生児童委員の7名の方にご来校いただき、情報交換会をいたしました。授業中の子どもの様子も見ていただきました。情報交換しながら、子どもは様々な地域の方から見ていただいていることを感じ、ありがたく思いました。

岩手へ修学旅行

6月29日から30日、6年生の修学旅行でした。詳しくは次回の学校だよりでご紹介しますが、やはり本物を見る、触れる、食べる、体験することは、大きな学びです。たった2日間でしたが、子どもたちはしっかりとした学びをしてきました。

紅花さきました!

「紅花 半夏生一つ咲き」と昔から言われますが、まさしくその通りとなりました。これからどんどん開くでしょう。楽しみです。