学校からのお知らせ
6年生のボランティア
朝、6年生が階段をそうじしてくれていました。ボランティアで行っているのだそうです。そうじの時間にそうじをしても、階段のごみは気になっていました。ボランティアでそうじをしてくれる6年生の姿は、最高学年としてすばらしい姿です。
5年生の教室
「授業」は教師が一方的に教えるものではなく、子ども自身が学びをつくっていくものという考え方を大事にしていこうと、年度初めに先生方で話し合いました。そのスタイルの一つとして、5年生の算数で、先生に代わって子どもが授業を進めていくという授業をしてみました。先生役の子ども3人と担任で、授業のめあてと組み立てを話し合っています。担任は全体を見渡し、支援に入ります。前に立つ子どもも、ほかの子どもたちも、積極的です。子どもの学びの姿をこれからも考えていきます。
4年生の教室
昨日の昼休み、クラス全員で仲良く遊んでいた4年生。
今日は算数の時間を見ました。折れ線グラフを見て考える学習でした。わかったことを発表していました。
発表を聞いた子供が「友達と言いたいことは同じなんだけど、説明の言い方が自分は違うんだよな。」とつぶやきました。すかさず先生が「それ大事。ちがう説明言ってみて。」と言いました。答えが同じであっても、そこに至るまでの思考の過程はそれぞれ違うことはよくあります。1人1人の違いを大事にしている授業でした。
1年生の教室
入学して1カ月。連休も終わり、授業にも慣れてきた1年生の教室です。
算数で数の学習をしていました。「9は、いくつといくつでできているのか。」考えていました。子どもたちにはクイズのようで、とても楽しんでいました。ブロックを使って真剣に確かめる子どもたち。ていねいに数を数えさせることで、数の概念が身につくのだなと改めて感じます。折に触れて、1年生に「いくつ?」と聞いてみようかなと思いました。
たんぽぽ勝負その1
連休を前にして、校長先生から挑戦状がありました。校長先生が採ってきた49センチのタンポポより長いタンポポを探せるかというものです。自然豊かな西里。その春の野山を散策してくれたらいいなという希望からです。また、今回はタンポポですが、何か1つ草花を見つけようとすると、ただの草原も、よく見えてくるものです。雑草という草はありません。ぜひ自然の草花と少しでも友達になってくれたらと願います。
また、2年生の国語の教科書に「たんぽぽのちえ」という教材があります。長いタンポポを探すためのヒントが隠されているよと言うと、真剣に読む子どもたち。目的をもって読むと真剣さが違ってきますね。
1年生を迎える会
4月28日(金)、児童会で1年生を迎える会をしました。残念ながら、1年生に欠席者がいて全員そろうことはできませんでしたが、温かい会になりました。学校のことを知ってもらうための〇✕クイズ、1年生へのインタビュー、校歌のプレゼントがありました。インタビューでは、1年生の学校でがんばりたいこと、将来の夢など聞くことができて、前より1年生を知ることができました。しっかり話せる1年生が素晴らしかったです。
児童会スタート
4月25日(火)里の子朝会で各委員会の委員長紹介・目標発表を行いました。各学年の学級委員も紹介されました。学校は児童の育ちが中心ですから、児童会活動も大事になってきます。各委員会の活動でも、子どもの主体性を大事にしていきます。
学級委員のあいさつも、「こんな学級にしたい」という思いをしっかり話してくれました。4月のスタート時の意欲を今後につなげていきます。
PTA総会
4月22日(土)、今年度は対面式でPTA総会を行いました。オンラインもいいのですが、一同にかいして行うことで、PTA相互の関わりも出てくることを実感しました。校長からの学校経営方針の説明とPTA役員の決定を行いました。前PTA会長への感謝状贈呈も行いました。
授業参観
4月22日(土)今年度初めての授業参観でした。1年生も初めての5時間授業でしたが、おうちの人に見てもらうのが楽しみで、笑顔でがんばりました。それぞれの学年、4月になっての進級した意欲が感じられる授業でした。
創立記念日
4月21日は西里小学校の創立記念日です。148周年となりました。148年という時の長さは、大人でも実感としてとらえにくいものです。そこで、付箋紙1枚を1年として、148枚を見て、歴史の長さを感じてみました。その間に、学校名が変わったこと、戦争があったこと、児童数の増加や減少を見ていきました。「伝統」についても考えました。伝統とは、前年度踏襲ではなく、さらに成長していくこと、よりよいものを追い求めていくことだと考え、148年目の今年も、みんなで頑張っていくことにしました。学校へのプレゼントとして校歌を歌い、お祝いしました。