着衣泳やってみました

 7月20日(木)5時間目、日本赤十字山形支部から指導員2名においでいただき、水難事故を想定しての着衣泳の講習を受けました。全国で水の事故のニュースがあったからか、報道関係の取材もありました。

指導員さんから、

「もし、友達がため池などに落ちてしまったらどうする?」と聞かれると、ほとんどの子が、

「助けに水に入る!」と答えました。助けようとして一緒に溺れてしまう事故があります。

「決して自分で助けようとしない。大人の人に助けを呼ぶ。落ちた友達に、落ち着くように、浮いているように声をかける」ということを教えてもらいました。浮き輪の代わりになるペットボトルの投げ方も勉強になりました。ペットボトルやボールをどのように使うか、浮くということはどういうことなのか、学ぶことが多かったです。楽しい夏休み、水の事故が起きないように願うばかりです。