校長あいさつ
河北町立西里小学校は、子どもたちへの愛情にあふれる地域・保護者の皆様に支えられている、今年度創立150周年を迎える、歴史と伝統ある学校です。
「自分ごととして考え、よりよいくらしを仲間と共につくる子どもの育成」を学校目標に定め、めざす子ども像を
・自他を尊重し、思いやりのある子ども(やさしく)
・主体的に学び続ける子ども(かしこく)
・たくましい体と心をもつ子ども(たくましく)
として取り組んでいきます。
昨年度に引き続き、子どもたちの「主体性」と「協働性」を育むことに力を入れていきます。よりよい生活、学び、健康な心と体をつくることを「自分ごと 自分から」「仲間と」というキーワードにして目指していきます。目の前にある課題に対し、どのように解決していくのか、「自ら気づき、考え、行動する」力を育て、そして人との関わりの大切さと、共に成長する喜びを実感させていきたいと考えています。
学校教育活動の主役は「子ども達」です。その子ども達が、これからの社会をたくましく生き抜くために必要となる力をつけていけるように、150年の歴史を感じながら「子どもの育ち」を真ん中に「明日また来たくなる学校づくり」を進めていきます。