表現力を存分に発揮して~150周年記念里の子フェスタ~
10月18日(土)に150周年記念「里の子フェスタ」が開催されました。
1年生から6年生までが一堂に会して、練習を重ねてきた成果を発表しました。
6年生間の一連の成長を感じることができるので、見ていてとてもうれしい気もちになりました。
地域の芸能も披露していただき、とても充実した「里の子フェスタ」となりました。
開会のことば・全校合唱
1年生の2人から、元気な声で開会のあいさつがありました。全校合唱は映画「魔女の宅急便」の主題歌「やさしさにつつまれたら」でした。きれいな歌声が体育館いっぱいに広がりました。
根際 大黒舞披露
保存会の方より、大黒舞を披露していただきました。縁起のいい「口上」とあわせて、これからみんなが幸せになるような雰囲気になりました。
3年生 劇「令和の桃太郎!?~未来つなぐバトン」
「むかし、むかしあるところに~」の桃太郎のお話を、令和の現代風にアレンジ。デジタル化された世界観を子ども達「おもしろ、おかしく」演技してくれました。150周年を迎える西里小を、未来に向かってつないでいこうというメッセージも込められていました。
1・2年生 劇「ブレーメンの おんがくたい」
歌や踊りで、元気いっぱいに会場を盛り上げてくれました。1年生はは初めての「里の子フェスタ」でしたが、2年生と一緒に取り組むことで、安心して楽しくできました。たくさんの笑顔で150周年をお祝いしてくれました。
4年生 寸劇・クイズ「西里はじまり物語」
西里小学校の歴史を振り返りながら、150年前に思いを寄せて劇に挑戦し、学習で調べた「昔の西里小」について、クイズで発表してくれました。会場全体と一緒になって、西里小の150年前を学ぶことができました。
5年生 民舞「西里ソーラン2025」
社会科の学習で調べたお米についての学習を発表し、その後、ソーランの踊りを披露してくれました。大地の恵みであるお米、海の恵みである海産物…それぞれに感謝の意味を込めて、力強く踊ってくれました。会場からはアンコールのかけ声も出て、150周年を祝って、会場は大盛り上がりでした。
6年生 劇「空気がなくなる日」
昔、ハレー彗星が地球に近づいた時の実際の話にヒントを得た物語。話し合いを通して、いろいろ挑戦していく場面を「熱演」してくれました。150年の歴史から学び、未来をつくっていく。見ている私たちにしっかりと考えさせてくれる、ステージとなりました。劇の要所要所に、子ども達が考えた「小ネタ」もあり、見ている人を飽きさせないよう工夫が込めれていました。
閉会のことば
これまで、取り組んできた自分をふり返って、6年間「里の子フェスタ」のまとめも含めて、閉会のことばを述べました。