2020年6月の記事一覧

6月16日(火)河北中あいさつボランティア

西里小を卒業した河北中の先輩たちが、母校に出向き、登校してくる子どもたちにあいさつボランティアを行いました。あいさつボランティアは、今日から14回に分けて7月15日まで続けられます。西里出身のすべての生徒たちが、母校に出向き、子ども達にあいさつを呼びかける姿は、なんて素敵なことだろうと感じました。玄関前では、知っている先生方も集まってきて、現在の様子やこれからの希望などいろいろな話になり、温かな笑顔が生まれました。小学校でも、中学生のあいさつボランティアを契機にして、あいさつをさらにがんばっていこうと思います。

6月15日(月)4年プラネタリウム鑑賞教室

サハトべに花の全天周劇場が再開されました。みんなマスクをつけて、劇場に続く階段を上り、通路を歩いて、手指の消毒を念入りにして中に入りました。ソーシャルディスタンスということで、×のついていない座席に座り、椅子を倒していよいよ始まりました。上映されたプログラムは、月や星の動きがよくわかる「スタジオ444」、宇宙の大きさや広がりが実感できる「470億光年の、その先へ 〜 宇宙のはてをさがす旅 ~」の2つでした。宇宙の不思議さを感じながらあっという間に時間が過ぎました。外に出ると、昨夜の雨がうそのような、さわやかな青空が広がっていて、とてもまぶしく感じられました。

6月11日(木)身体計測

密にならないように、器具をできるだけ共有しないようにして、身体計測を行いました。身長、体重、視力、聴力の測定をしました。本来なら4月に行われるのですが、今年度は6月になってしまいました。一人ひとりが手にしている記録カードは6年間使用します。6年生はカードを見て、自分の成長を数字や記号の変化から感じていました。「少しふとった」「背が伸びた」「目が悪くなった」などと、いろいろな子どもの言葉が聞こえてきます。みんな、元気に成長してね。

 

6月9日(火)里の子朝会 校長講話

「いじめって、なに?」というテーマで話をしました。ケンカといじめは似ているけれど、全く違うものです。友達とケンカしても、その後、相手のことを気にかけたり、自分の行為を反省したりすることは、いじめではありません。いじめは、相手の悲しみやつらさを気にしない、むしろ楽しんでいるようなところがあります。昨年度のいじめの内容とその件数を示しながらいじめについて話をしました。特に、インターネットやスマホを使った悪口は、ひきょうな行為であり、してはいけないことを伝えました。これからも継続していじめについて教えていきたいと考えています。

 

6月8日(月)一斉下校の悩み

交通安全、不審者対策の一つとして、下学年15時、上学年15時50分と決めて一斉下校をしています。今日のように、全ての学年が5校時限の時は、全校で15時に一斉下校をしました。悩みとしては、玄関前でそろった班から下校としていますが、どうしても密の状態になってしまう時間帯が発生すること。また、熱中症予防として、特に下校時にマスクを外すよう呼びかけていますが、マスクをかけて下校している子どもが意外と多いことです。「外すとおしゃべりができなくなってしまうから。」という子どもの言葉もあり、暑くなる前にしっかり指導する必要があります。