今日から3日間は年度末の大掃除。今日は特に戸のレールや、棚など高いところのよごれ落としをしました。次の学年が気持ちよく使えるようにという思いを込めてがんばっています。

　東日本大震災の発生から１１年となった今日、１４時４６分に各教室で黙とうをささげました。

　日常の学校生活ができることへのありがたさを感じ、正しい知識で命を守りながら、令和３年度教育活動最後の１週間を全児童・教職員で力を合わせてがんばっていくという思いを新たにしました。

理科の学習「かたちを変えると重さは変わるか」と言う課題で粘土の重さを量っています。３種類ぐらいに変形しましたが、結果はどれも同じ重さ。「どうしてだろう」という問いかけに、子どもたちは口々に「足したり減らしたりしていないからだよ」「かたちが変わっているだけだから」など、その理由をきちんと捉えて結論づけていました。５年生は給食センターの先生から、今年度最後の栄養指導をうけました。１年間ありがとうございました。

ようやく「真冬は終わったかな」と思えるようになってきました。鉢植えしていたチューリップの球根から芽が出ているのを１年生がにおいをかいだり、うれしそうに観察する姿に春の訪れを感じました。　今日は初めての卒業式全体練習。引き締まった表情で入退場する卒業生を、じっと見つめる在校生。みんなの気持ちが態度に表れ、旅立ちの春も近づいてきました。

食堂をスタジオにし、各教室に配信する形で「交通指導員さんへの感謝の会」を行いました。お二人とも、何年も西里の子どもたちのために力を貸してくださっています。特に今年の冬は、雪が多く、その期間も例年より長かったためたいへんだったとのこと。朝早くから融雪剤をまいてくださったり、除雪道具を持参して安全確保をしてくださったりとご苦労をおかけしました。引き続きよろしくお願いいたします。