2023年7月の記事一覧

親子読書って いいなあ

 1学期に「親子読書」という取り組みがありました。食堂に全員分の親子読書カードがはってあります。1冊の本を子どもが選んで読み、その本を親も読んで感想を書いたというカードです。子どもらしい感想と、子どもに寄り添った親の感想。どのカードからも、バックに親子のほほえましい姿が感じられます。きっと感想で書いた以上のことを話したんだろうな、一緒に読んだのかなと、いろいろと想像させられます。

 夏休み、また、こんな親子読書できたらいいですね。

1学期終業式

7月21日(金)1学期終業式。1学期、「自分ごと・自分から・仲間と」の合言葉で頑張った子どもたちです。終業式では、多読賞の表彰、児童代表の「がんばったこと」の発表、校長の話と、1学期最後しめの校歌を歌いました。校長の話では、各学年、ぐ~んと成長した瞬間を写真と共に振り返りました。学年ごとのがんばりについては学校だよりにも出す予定です。2学期の子どもたちの成長も楽しみになる、1学期でした。

1学期の学校教育活動に対しましてご理解・ご協力ありがとうございました。

着衣泳やってみました

 7月20日(木)5時間目、日本赤十字山形支部から指導員2名においでいただき、水難事故を想定しての着衣泳の講習を受けました。全国で水の事故のニュースがあったからか、報道関係の取材もありました。

指導員さんから、

「もし、友達がため池などに落ちてしまったらどうする?」と聞かれると、ほとんどの子が、

「助けに水に入る!」と答えました。助けようとして一緒に溺れてしまう事故があります。

「決して自分で助けようとしない。大人の人に助けを呼ぶ。落ちた友達に、落ち着くように、浮いているように声をかける」ということを教えてもらいました。浮き輪の代わりになるペットボトルの投げ方も勉強になりました。ペットボトルやボールをどのように使うか、浮くということはどういうことなのか、学ぶことが多かったです。楽しい夏休み、水の事故が起きないように願うばかりです。

4年生の紅花さきました!

谷地西部小学校の6年生のみなさん、教えていただいて植えた紅花の花が咲きました!

植える時期が遅かったので、少し心配していたけれど、きれいな花がさきました。

水泳授業参観をしました

7月19日(水)、小雨の中でしたが、元気に泳ぐ姿をおうちの方に見ていただきました。記録会というより、普段の授業の形で、1学期の水泳授業の成果を見ていただきました。やはり、子どもたちはおうちの方がいらっしゃると張り切ります。雨をものともせず、がんばっていました。応援ありがとうございました。

4年生 紅花つみをしました

7月13日、4年生が紅花つみをしました。どんな花を摘むのか、摘むというのはどういうふうに引っ張るのか、去年まで谷地西部小学校にいた校長先生に聞きながらやりました。紅花のとげの痛さに負けずに、がんばって摘みました。素手で摘んだので、「指の先が紅染めになっちゃった。」と黄色くなった指を見せ合っていました。天日干しして「乱花」にし、家に持って帰る予定です。「ばあちゃんにあげて、大根漬けに使ってもらおうかな。」「紅花ゼリーにもできるよ。」と楽しみな声が聞かれました。

新しい移動図書車が来ました!

7月12日、月に1度の子ども文庫の日です。新しくなった移動図書の車がやってきました。あいにくの雨でしたが、興味津々で子どもたちは車を見ていました。その他にも、食堂にたくさんの本を並べていただき、本を選んで借ります。たくさん本に親しむ子になってほしいです。

4年生 紅花資料館に行く

7月12日、4年生は紅花資料館に行きました。谷地西部小学校の6年生から紅花の植え方を聞き、畑に紅花をまいた4年生です。紅花のことをもっと調べたいということで、紅花資料館に行きました。河北町の紅花、山形の紅花文化について知りました。これから学習を広げていきます。

堀米ゆず子さんコンサート

紅花資料館名誉館長でもある堀米ゆず子さんが、今年も来町しコンサートを行いました。昨年度より2校ずつ、学校でコンサートをしてくださっています。今年度は、西里小学校と溝延小学校です。世界的なヴァイオリニストであります堀米さんと3人の仲間とのコンサートです。ヴィオラとチェロとヴァイオリンの違いやオーボエとコールアングレの違いを教えていただきました。クラッシックは難しいかなと思いましたが、子どもたちは真剣な目で聴いていました。子どもを引き込む、本物の力はすごいと思いました。

夏となかよし

1年生の生活科「なつとなかよし」では、畑に行って夏の野菜の収穫をしたり、シャボン玉とばしなど水の遊びなどをしています。友達と一緒にすることで、自分が気づかないことを教えてもらったりと、世界が広がります。

校内研究授業

7月10日、3年生の社会科と4年生の国語科の授業研究会が開かれました。他の小学校の先生や谷地高校の先生もおいでくださり、授業つくりについて研修しました。

3年生は、先日見学に行ったサクランボ畑で見たことや聞いたことを、自分のおすすめの写真を使って、友達と教え合いました。一緒に見学しているので、友達と話す中で、さらにその仕事の工夫について考えを深めている姿が見えました。

4年生は、戦争が題材になっている「一つの花」という物語文です。戦争中と戦争が終わって10年たったあとの主人公を比べる学習でした。音読を頑張った子どもたちは、物語の文が頭に入っているので、「前はこうだったけれど~」と、それまでの学習を踏まえて考えを言えます。

サクランボ畑で学ぶ

7月5日、3年生が塩之渕の岡崎学さんの畑に行って、サクランボ農家の仕事についてお話してもらいました。「おいしく、たくさんのサクランボをつくるために、どんな仕事をするのだろう」と、子どもたちは興味津々でした。社会科の副読本にサクランボ作りについて載ってはいますが、実際に見たり聞いたりするのはちがいます。本気で学んでいる子どもたちでした。

西里地区民生児童委員との情報交換会

7月5日、西里地区の民生児童委員の7名の方にご来校いただき、情報交換会をいたしました。授業中の子どもの様子も見ていただきました。情報交換しながら、子どもは様々な地域の方から見ていただいていることを感じ、ありがたく思いました。

岩手へ修学旅行

6月29日から30日、6年生の修学旅行でした。詳しくは次回の学校だよりでご紹介しますが、やはり本物を見る、触れる、食べる、体験することは、大きな学びです。たった2日間でしたが、子どもたちはしっかりとした学びをしてきました。

紅花さきました!

「紅花 半夏生一つ咲き」と昔から言われますが、まさしくその通りとなりました。これからどんどん開くでしょう。楽しみです。

認知症サポーター養成講座

6月30日に、社会福祉協議会の方が来校して、5年生対象に「認知症サポーター講座」を行いました。10年後には65歳以上の5人に1人が認知症になるというデータもあります。みんなが理解し合って支え合う社会を作っていくためにも、大事な勉強です。

認知症はどういうものかを学んだあと、認知症で困っている人がいたらどう声をかけたらいいのか実際に練習してみました。相手の状況をよく見て、優しい声がけ、寄り添った行動をすることを学びました。