2023年9月の記事一覧
6年理科地層見学
9月29日、6年理科で朝日町に行き「地層」見学をしてきました。
朝日少年自然の家の先生から案内していただき教えてもらいました。
地層が筋に見えるのは、土の素材が違うということを、実際に触れてわかります。
木の化石も見せてもらいました。また、ここから貝やウニの化石が出たことから、
かつて海だったということを知り、子どもたちは驚いたようでした。
給食も満月!
今日は中秋の名月。給食も満月にちなんだものでした。デザートも満月にウサギのゼリー。「今日は満月を見よう!」と言いながら食べていました。
スーパーマーケット見学
9月28日(木)、3年生が社会科の学習でヨークベニマル見学に行きました。とても寒い倉庫や輸送トラック、商品にするために裏で調理や包装をする方々を見て、いろいろな工夫に驚きました。また「お客様のために」という気持ちを大事にしていることも知りました。売り場を調査したり、お客様にインタビューをしたりしました。ふだんは見られないスーパーの場所を見学させていただいたことで、これから子どもたちがスーパーに行くときには、きっと商品だけでなく、お店の方々の働きも感じることができるでしょう。
絵手紙教室
9月25日(月)、4年生が絵手紙を教えていただきました。毎年、永岡レイ子さんをはじめ西里地区の絵手紙教室の方々がご指導くださいます。本日は相澤みち子さん、齋藤綾子さん、和田きぬよさんにお手伝いいただきました。子どもたちは、自分の用意した野菜をじっくり見て、はがきに描いていました。「上手でなくていいんだよ」「好きに書いていいんだよ。」そんな声がけをしていただき、本当にのびのびと描きました。「どんな言葉をそえようか」と真剣に悩む姿もほほえましいものでした。
西里の郵便局に飾った後、地区の文化祭にも展示されるそうです。
就学時健康診断
9月21日(木)、来年度入学するお子さんの就学時健康診断が行われました。内科や歯科の先生にみてもらい、視力や聴力、言葉、知能検査等も行います。少し緊張している子もいましたが、元気いっぱいで参加してくれました。来年度も楽しみです。
レッツトライ!室町文化
9月22日(金)、6年生の社会科で学んだ「現代に続く室町文化」を体験する学習会をしました。下槙の茶道家の槙宗代さん、フラワーキッズ日本伝統文化おもしろ子ども教室の越後恵美さん、小関裕康さん、高内明美さんにおいでいただき、茶道と生け花を行いました。
いつもと違う静かな雰囲気の中、茶道の心と作法を教えていただき飲むお茶は格別だったようです。また、様々な秋のお花から、自分の好きな花を選んで行った生け花も、とても楽しかったようです。それぞれの感性がでますね。素敵な生け花が玄関ホールに飾ってありますので、ご覧になってください。来週は個人面談もありますので、それまで飾っておく予定です。
稲刈り!
9月20日(水)午後、5年生が稲刈りをしました。これまで田んぼの管理をしてくださった後藤さん、そしてJA青年部の皆さんと共に、鎌を使って刈りました。この暑い夏、稲が刈れるという地域もあったと聞きます。無事に稲刈りができることは、本当にありがたいことだと思います。子どもたちは、体全体で「実りの秋」を感じていました。
町芸術鑑賞教室
9月19日(火)、サハトべに花ホールで、山形交響楽団の演奏を聞きました。音楽の歴史に沿って、代表的なクラッシックや現代映画音楽まで幅広く聞きました。子どもたちは、オーケストラの演奏に合わせて、歌ったり、リズムをとったりしたことが、本当に楽しかったようです。CDやテレビで聴くのとは違う「生の演奏」の迫力に圧倒された、豊かな時間をもつことができました。
河北中おはようプロジェクト
河北中学校の取り組み、「おはようプロジェクト」が始まりました。
「おはようございます!」
中学生が昇降口前に立ち、小学生を迎えてくれます。小学生から見ると中学生はとても大人で、みんないつもより緊張してあいさつしていました。あいさつが上手だとシールをもらえます。立派な先輩の姿を見ることは、よい刺激になります。小学生と中学生の交流をこれからも大事にしていきたいものです。
クラブ活動
9月13日、クラブ活動がありました。自分たちのやりたいことを異学年で行うクラブ活動は、子どもたちが好きな時間です。パソコン、フルーツ飴つくり、スライムつくり、ドッジボールを行いました。学年の違う仲間と教え合う姿など、とてもよい雰囲気でした。
西里小の畑から(コキア)
西里小の畑のコキアが巨大になっています。保水が良いからでしょうか。今年の少ない雨でも大きく育ちました。コキアは、ほうき草とも言われます。「ほうき作ってみたらいいんじゃない。」という子どもの声もあるので、挑戦してみようかと考えています。
つるり里芋ぐんぐん育つ
3年生が育てている「つるり里芋」の生育調査のため、農協の方がいらっしゃいました。育ちがいいことに驚き、ほめてくださいました。子どもたちは、育てている中で疑問に思っていることを農協の方に質問しました。
「つるりの名前の由来は何ですか。」
「虫がついたんですが大丈夫ですか。どうしたらいいんですか。」
「どうして里芋の葉っぱに水がつくと玉になるんですか。」
次々と質問が出ます。ただ育てるだけではなく、専門の方に教えてもらうことは勉強になります。
5年生の自由学習(個人総合)
総合的な学習の時間で、5年生は「米作り」の学習を全員で行っていますが、個人ごと興味・関心別に自由学習という総合も行いました。「自分のやってみたいことを、自分で計画して、学習を自分で進める」というものです。自分の興味のあることを学ぶのですから、子どもたちのやる気はすごいです。
下の写真は順に、「100m走のタイム2秒短縮」「手話で自己紹介」「1人芝居」「大きな折り紙」「バッグをつくる」「絵本バッグ」「パワーポイントで物語」「スロージャズ」「100m走タイム短縮」「寝心地のいいい枕つくり」です。
今年度は10時間でしたが、「もっとしたい。」「次は何をしようかな。」とうれしい声が聞かれました。学ぶことの楽しさを十分味わえたようです。
やっと外遊び、やっと体育館での体育
今週に入り暑さが少しひいたので、昨日から外遊びと体育館での体育を行うことができています。しかし、湿度が高いので、暑さ指数を測って声がけをしています。これまでも体育館で中間休み遊んではいましたが、やはり外遊びは格別のようです。子どもたちの笑顔を見ると嬉しくなります。まだ暑さは続くようですので、気をつけて見ていきます。
フランスからのお友達また会おうね
お母さんの実家が西里ということで、フランスから里帰りした機会に日本の学校を経験してみたいと、5年生と1年生のきょうだいが西里小学校に来てくれました。5年生のお兄さんは1学期末10日間、1年生の妹さんは2学期に入り1週間登校しました。新しい友達から違う文化も教えてもらい、とても楽しい毎日でした。また会えることを楽しみにしています。
紅花の種取り
今年畑に植えた紅花の種取りを4年生がしました。はじめ手で取ろうとしましたが、「痛い!」と声を上げる子どもたち。紅花のとげは非常に固く痛いのです。「どうする?」と聞くと、「栗の実を取るみたいに足で踏もうか。」と考えた子どもたち。しかし、その後がさらに問題です。種とそれ以外の分別が、想像しただけで大変なことがわかります。そこで、谷地西部小学校で毎年使っている「唐箕(とうみ)」を借りてくることにしました。初めての用具に、「すごいね。昔の人は考えるね。」「昔の道具が今でも使えるんだね。」と感心しながら使いました。かなりの種が取れました。来年また紅花を咲かせたいと思います。
ブルーシートに枯れた花をはさみ、足で踏んでいる。踏んでいるうち、楽しい行進になった。
唐箕で分別。ハンドルを回すと、からが吹き飛び、種が横から落ちる。
運動会 延期しました
今年の夏の暑さは異常です。朝8時半に、暑さ指数を測るとアラームがなって「運動中止」が出ます。とても運動会の練習どころではありません。普段の体育の授業もできません。運動会を9月9日に予定していましたが、練習もせずに行うことはできません。子どもたちの命の危険をおかしてまで運動会を行うことはできません。
そこで、8月29日夜、臨時PTA常任委員会を開き、運動会の延期をお伝えしました。運動会延期に伴い、里の子フェスタ(学習発表会)も延期となります。子どもたちは、十分に準備や練習ができることに安心しております。どうぞ ご理解・ご協力をお願いいたします。
運動会 9月 9日(土) ⇒ 10月21日(土)
里の子フェスタ 10月21日(土) ⇒ 12月 1日(金)
自由参観日 12月 1日(金) ⇒ 中止