2024年12月の記事一覧
朝の風景
3年生の朝の風景です。
8時20分が近づくと「そろそろ朝の会始めるよ」という子どもの声が聞こえます。今、朝の歌でリコーダーを使うところがあるので、リコーダーの練習をしている子もいます。当番が「始めよう」と言うと、係の子が電子黒板で朝の音楽を出します。元気に歌を歌い、リコーダーを演奏します。歌が終わると「次スピーチね。」と続きます。
担任を待って朝の会がスタートするのではありません。自分たちで行っているのです。まもなく2学期が終わります。こんなところにも大きな成長を感じました。「自分ごと」「自分から」「仲間と」だね。
JAさんからりんごプレゼント
12月11日、さがえ西村山JA本書で「安全・安心交流会」が開かれました。各市町の学校代表と校長が出席し、りんごの贈呈を受けました。今年度は河北町の代表として西里小が出席することになり、元気もりもり委員会の委員長が出席しました。安全・安心な農産物の生産にかける農家の皆さんとJA、各市町の取り組みの意気込みを感じました。
1年生の学級会
子どもたちの話し合いの力を高めたい、自分たちの学校生活を自分たちでよくしていくという気持ちを高めたいという願いから、西里小学校では学級会を大事にしています。
先日、1年生の教室をのぞいたら、学級会の黒板が残っていました。2学期のおつかれさまの会の話し合いでした。「みんなで楽しく」ということを1年生なりに真剣に考えたそうです。こうやって、話し合いの経験を重ねていくことが大事だと改めて思いました。
3年 消防署見学
12月9日、3年生は社会科見学で西村山広域消防本部に行きました。普段くわしく見ることのできない消防車の設備にも興味津々の3年生。消防車も同じ車ではなく、違うタイプもあることを知りました。救急車については、まず出動回数の多さに驚きました。みんなの命を守るための大切な仕事に触れました。
4年生 紅花資料館見学
12月6日、紅花のことを学習してきた4年生は紅花資料館を見学に行きました。ちょうど「紅のこと」という催しものが始まっています。各小学校での学習も紹介されていました。紅花染めをした子供たちは、特に紅花染めの黄色から濃い紅色までの様々な色味の違いに感動していました。自分たちで学習したからこそ、見学して学ぶことが多い様子でした。
心を育む給食週間
心を育む給食週間が始まりました。児童会の元気もりもり委員会が、給食時間中に給食に関するクイズをしました。給食の歴史やミニ知識など、楽しいクイズでした。いつも食べている給食のことを考える週間です。感謝していただく週間です。
6年生最後の書き初め大会に向けて
今年度、3年生以上で、講師をお招きしての書初め練習会を行っていますが、12月9日は6年生の練習会でした。小学校しめくくりとなる書初め大会に向け、「将来の夢」という字を練習しました。この言葉も卒業生にふさわしいです。気持ちを込め、真剣に練習しました。
雪だるま
12月10日、グラウンドの築山に雪だるまを発見。今週の天気予報には、ずっと雪マークがついていますが、少し降ったと思ったら、まもなく溶けてしまいます。そんな中「雪を集めて作った!」というのです。今日もあたたかな日差しになってきました。「大変だ!」と雪を補充している子どもたち。いいぞ!
クラブ活動最終日
12月6日、今年度のクラブ活動最後の日です。来年度からクラブに入る3年生が見学に回りました。運動のクラブでは一緒に遊んだり、パソコンのクラブでは作品発表を見たりしました。モノづくりのクラブではスライムづくりを見学しました。どのクラブも楽しそうで、「来年はどのクラブに入ろうかな。」と迷う3年生が多かったようです。
5年生書初め練習スタート
12月4日、5年生は地域民の佐藤先生のご指導で、書初め練習スタートです。「新」の字の最初の一画目の位置がなかなか難しいようでした。「半紙の中心の線を意識して」と言いながら、気をつけて書いていました。
学級懇談会
12月4日、授業参観後に学級懇談を行いました。日々、子育ての中で感じていること、悩んでいることを、保護者同士で話す場として学級懇談会は大事な時間です。「おこづかい」のこと、「ゲーム」のこと、「お手伝い」のこと、話題は尽きません。子どもは毎日一緒に生活している仲間です。その保護者同士の情報共有は大切だと思いました。
12月 授業参観
12月4日、授業参観を行いました。1年国語「たぬきの糸車」、2年算数「かけ算」、3年図工「くぎ打ちトントン」、4年書写「書初め練習」、5年総合発表と収穫感謝の会、6年道徳「はたらくことの意味」を参観していただきました。子どもたちはおうちの方がくると俄然はりきります。そのがんばる姿がすばらしい。
5年生は総合で各自が調べた「米」のことを2コーナーに分かれて発表した後、田んぼの学習でお世話になった方から、農業に従事した理由や農業で楽しいこと、大変なことをお聞きしました。農業に携わっている人から直接お話をお聞きできることは貴重なことです。農業への思いを感じることができました。
4年生の書初め練習スタート
12月2日、4年生も書初め練習をスタートしました。朝烏先生から字のバランスを教えていただきました。「るの字がかすれちゃうよね。」「「心のはねが難しい。」と友達と話しながら練習をがんばりました。
ファシリテーター養成講座
12月2日、1・2年合同で「ファシリテーター養成講座」を受けました。さらに心を開いて仲間同士話すことができるようになるためのものです。tsunagu代表の工藤美季さんにおいでいただきました。ホワイトボード・ミーティングを体験し、オープンクエスッチョンの言葉を使って友達の話を引き出すことや、相づちをうまく打つことで友達の話に共感することを学びました。子どもたちは笑顔で、友達との話を楽しんでいました。講座は2回ですが、次回は伝えたいことを文にすることを学びます。
書初め練習会スタート
3年生になると書写で毛筆を使うようになります。もちろん書初めも初めてです。そこで、11月29日から、朝烏さんと佐藤さんに特別講師として入っていただき、書初めの練習が始まりました。3年生だけではなく、3年以上の学級で2回指導していただきます。実際に手を添えて指導していただくと、筆の動きがわかるようでした。