2020年7月の記事一覧

7月31日(金)1学期終業式

多読賞の表彰が終わってから、1学期の終業式がありました。2年生と4年生の代表の子どもから、1学期がんばったことを発表してもらいました。とても上手な発表でした。昨年は、1週間早く終業式があったのですが、体育館がとても蒸し暑く、じっとして聞いていられない、といった子どもの表情でした。今年は、大丈夫でした。梅雨もまだ明けていません。いよいよ夏休みです。心に残るすてきな夏休みにしてください。

7月29日(水)避難所開設と臨時休業

日本三大急流として、まだ記憶に新しい熊本県球磨川、長野県・山梨県・静岡県を流れる富士川、そして山形県の最上川と言われています。今回の大雨で山形県は大きな被害を受けました。河北町内に出された避難指示は、大雨と最上川の危険さを改めて知ることとなりました。西里小も昨夜から避難所開設となり、避難された方も何人かおられました。児童生徒の安全を優先し、河北町では本日、小中学校が臨時休業となりました。なお、明日30日(木)は、通常の授業日になります。給食最終日、大掃除で5校時限。全校生午後3時一斉下校となります。よろしくお願いいたします。

7月28日(火)大雨の中の一斉下校

午後3時に一斉下校を開始しました。お迎えに来てくださったお家の方も大勢いて、ありがたいと思いました。子ども達と共に地区担当の教員も一緒になって一斉下校をしました。途中、迎えに来てくれた方から、「古佐川が危ねえ。」と教えてもらいました。両所の子ども達と雨の中を歩いていると、古佐川が見えてきて、いつもの古佐川ではなく、子ども達がびっくりしていました。びしょ濡れになってがんばって歩く子ども達でした。その後、学校に戻ると、河北町全域に避難勧告が出されました。

7月28日(火)一斉下校のお知らせ

昨日、お知らせしました通り、午後3時に全学年一斉下校をします。地区担当の教員も引率します。雨の状況を見ながら、安全に気をつけて下校します。よろしくお願い致します。

なお、明日29日の朝も登校が心配されます。本日と同様の対応をよろしくお願い致します。

7月27日(月)悪天候による教育課程の変更について(お知らせ)

今朝、山形地方気象台より、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表されました。梅雨末期の大雨に警戒すると共に、一部教育課程を変更し、明日の登下校に関して保護者の皆様にご協力をお願いする場合もあるかもしれません。児童に本日配付するものをお知らせ致します。ご協力をよろしくお願い致します。

悪天候による教育課程の変更のお知らせ.pdf

7月22日(水)プログラミング学習

今年度から始まったプログラミング学習は、けっして難しい学習ではありません。コンピュータにさせたい仕事を順番に考えて操作し、うまくいくように繰り返し試行する学習です。2年生が授業の中で、ロボットマウスに命令を出してコースを進ませ、目的地まで進ませる活動に熱中していました。コースや障害物をいろいろ変えて、友だちと話し合い楽しみながら何度もチャレンジしていました。プログラミング学習は、デジタル化社会を生きる子ども達に、「論理的な思考」を育てることをねらいとしています。

 

7月21日(火)絵手紙教室

4年生はこの時期になると絵手紙教室を体験します。本日教えてくださるのは、永岡レイ子様、飛渡枝美様です。絵手紙教室は、今年で4年目となるそうです。一見すると難しそうな感じもしますが、子ども達は、家から持ってきたなすやきゅうり、ミニトマトやピーマン、とうもろこしなどを見ながら割り箸ペンで線を描いて絵の具で色を塗り、余白に一言味のあるコメントをそえます。最後に、自分でつくった消しゴムはんこを押して完成です。とてもすてきな作品ができました。ありがとうございました。

 

7月21日(火)図書委員会読み聞かせ

朝の時間を使って、図書委員会の子ども達が、1,2,3年生の教室で読み聞かせを行いました。絵本の選定から、絵本の見せ方、読み方の工夫などに気をつけて、練習を繰り返し、本番にのぞんでいました。自分一人で読むのと違い、相手に対して読んで聞かせるということの難しさを感じていたようです。図書委員会のみなさん、がんばりましたね。これからも読み聞かせに取り組んでください。

 

7月17日(金)4年生 防災学習

4年社会科の「地震からくらしを守る」という単元で、町役場環境防災課長 秋場弘昭様においでいただき、河北町の地震防災についてお話をお聞きしました。東日本大震災の話になると、「私は生まれてまだ2ヶ月だった。」というつぶやきが聞こえました。地震の時は、「まず低く 頭を守り 動かない」というシェイクアウトという言葉を学びました。その後、学校の近くにある、ふだんは入れない備蓄倉庫を特別に見せていただきました。子どもから、「ウサギ組の部屋だあ。なつかしい。」という声が聞こえてきました。また、アルファ米の五目ご飯もおいしくいただきました。大きな地震が来ないことを祈ります。

7月16日(木)大雨警報

昨夜、河北町に大雨警報が出されました。朝まで降り続くと川の水かさが増して危険な状態になります。今後、児童の登下校時に、保護者の皆様からご協力をいただかなければならない場面があるかもしれません。その際は、早めに一斉メールでお知らせ致します。7月末まで授業がありますので、梅雨明けからは熱中症の心配もあります。新型コロナウイルス感染症、豪雨災害、熱中症等、気になることが増えてきます。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。 

 

 

 

 

県産花卉の展示

 

 

 

 

 7月14日(火)から,食堂入り口のところに,山形県産のすてきな花を飾っています。

 山形県は東北で花卉(かき)の生産量1位。ところが,新型コロナウィルス感染症の拡大により花卉の出荷量が大幅に落ち込んでしまいました。そこで県農林水産部のキャンペーンが開かれ,本校にも花が飾られています。

3種類のオリエンタルリリーが華やかさを競うように咲いています。上から,真っ白な「シベリア」,うすいピンクが入った「エレナ」,そして八重のピンクが「エレナ」という品種だそうです。

甘い香りも,楽しんでいます。

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月14日(火)第1回 校内授業研究会

研究主題は、「自ら考え、ともに学び合う子どもの育成」 -子どもが主体的に学び、対話でつなぐ授業づくりを通して- です。学校を再開して2ヶ月ですが、少しずつ「新しい生活様式」を踏まえた学びの環境が整ってきました。今回、授業を提供してくれたのは、1年生と5年生です。どちらの学級も算数の授業でした。個人で課題に取り組む場面や密に気をつけながら交流を通して学ぶ姿が見られました。

 

 

 

7月8日(水)七夕の願いごと

昨日は七夕でした。永昌寺の布川様より笹竹をいただきました。ありがとうございます。子ども達は色とりどりの短冊に願いごとを書いて教室に飾りました。子ども達の願いごとは将来の夢が多く、中には勉強のことやスポーツのことなど子ども達の願いは様々でした。私は、現実的に新型コロナウイルス感染症と九州、西日本から東日本にかけての豪雨災害が早く治まってほしいと願いました。

7月8日(水)親子読書

子どもの読書離れが問題となっています。子どもだけでなく、中高生や大学生も調べてみると、本を読む時間がだんだん少なくなっています。私も同じで、本を買って読む機会が減ってきました。しかし、河北町の子ども文庫を楽しみにしている子ども達はたくさんいます。また、新しい本を購入し、学校の図書室に入れると、たちまち借りようとする子ども達が集まってきます。そして、今年度も保護者の皆様にご協力をいただき、親子読書という形で家庭での読書習慣づくりに取り組みました。書いていただきました親子読書カードは食堂に掲示してあります。授業参観もなく、来校する機会は少なくなっていますが、学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。お忙しい中、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

7月2日(木)次亜塩素酸水のプレゼント

さがえ西村山農業協同組合理事 齋藤文男様、JAさがえ西村山西里支所長 齋藤 誠様がおいでになり、次亜塩素酸水20リットル(100ppm)を贈呈していただきました。新型コロナウイルス感染防止として、施設の消毒に使わせていただきます。新型コロナウイルス感染症は、全国的に見て、感染者が増加傾向にあります。県外移動の制限が解除され、さくらんぼなどを求める県外ナンバーも多いと聞きます。じわじわと広がっていく新型コロナウイルスへの対策をとりつつ、子ども達の学校教育活動を推進していかねばなりません。

 

7月2日(木)河北町さくらんぼ贈呈式

河北町農林振興課様よりさくらんぼ紅秀峰の贈呈式がありました。6年教室で給食前に板坂憲助教育長様、増川 仁農林振興課長様、そして河北町の公式マスコット、べにのすけさんにおいでいただきました。べにのすけさんは、給食の食器にもプリントしてあり、毎日給食を食べ終わると、出会うことができます。しかし、実際に目の前にしますと、その大きさに圧倒されました。6年教室の入り口に入るためには、正面から入れず、横向きになっても、もうちょっとのところで入れず、結局、扉を外して入ってもらいました。べにのすけさんから贈呈していただいた紅秀峰を大事に持ち帰ります。ありがとうございました。

 

7月2日(木)3年生 交通教室

昨日夕方から深夜にかけての大雨で、開催が心配されていましたが、3年生の交通教室を無事行うことができました。本当なら4月に計画されていましたが、様々な事情で延期されていました。ねらいは、「自転車の正しい乗り方を理解させ、路上での自転車乗りを指導する」です。庄司交通指導員さん、安達交通指導員さんにご指導をいただき、3年生の子ども達はどきどきしながら路上を自転車で走っていました。後ろ、左右の確認をしっかりして、これからもお家の人と一緒に練習しながら、自転車を安全に乗ってください。