学校からのお知らせ
みかんがり!
先日、山形新聞にも掲載されましたが、12月5日、原田満男さんのビニールハウスでみかんがりをさせていただきました。毎年、原田さんからのお誘いで、1年生が北国山形にいながらにして「みかんがり」という貴重な体験ができます。子どもたちはわくわくしながら収穫し、おいしそうにぱくぱくいただきました。きっと一生の思い出になるでしょう。
里の子フェスタ開催!
12月1日、インフルエンザも心配されましたが、里の子フェスタを行いました。
今年は、観客に制限を設けずに行いました。子どもたちの生き生きした発表に、子どもたちのあふれるエネルギーを感じ、改めて「里の子」のすばらしさを感じました。
今年は「地域の文化を知ろう」とオープニングで両所田植え踊りの紹介を6学年委員長でもある黒田さんよりしていただきました。コロナの影響で、なかなか伝承に苦労されていることを知りました。
1年生は、自分たちの学校生活を入れた劇「くじらぐも」でした。1年生ががんばっている勉強、いろいろできるようになったことも紹介されました。
2年生は、ダンス「西里ダンスフェス」笑顔いっぱいで踊る姿が、とてもかわいく、かっこいい2年生。
3年生は、劇「三年とうげ~西里バージョン」。両所の下馬坂や根際じいなど、西里らしさを出しています。
ゆかいな笑いを誘う、伸び伸びとした演技には感心しました。
4年生は、合奏と花笠踊り「里の子ステーション2023」心合わせた合奏もすばらしかった。山形の良さを紹介しながら、難しい方の花笠踊りを披露してくれたのには驚きました。
5年生は、民舞「西里ソーラン2023」 エネルギーがほとばしる躍動感! 1人1人が輝いて踊っていました。自分たちで考えたフォーメーションや振付の見ごたえがありました。
6年生は、劇「タピオカツンドラ」 歴史学習をクイズ形式に入れ込んでいるものです。6年生は学年閉鎖で時間が限られていましたが、よくぞ協力して劇を作り上げました。やりとげたことがすばらしい。
12月1日の里の子フェスタに向けて(その2)
4年生の合奏練習も音が合ってきました。2年生の踊りも息が合ってきました。自分だけやればいいのではなく、友達と気持ちを合わせていく楽しさを感じているようです。
食育教育
石山栄養教諭をお迎えし、4年生が食について学びました。普段あまり気にしていない「かむ」ことの大事さを学びました。
12月1日の里の子フェスタに向けて
12月1日の里の子フェスタを元気で迎えるために、6年生は2日間学年閉鎖にしました。来週、みんな元気になって劇の練習をすることでしょう。他の学年は、着々と練習を重ねています。
1年生は、体育館で大きな声を出す練習をしていました。友達のがんばる姿を見て刺激を受けています。
5年生は、踊りのつなぎ方をどうするか、子どもたちが話し合いをしていました。「こうしたらどう?」と動きながら次々アイデアを出す姿は実に楽しそうでした。
3年生は、自分たちの劇の練習を動画にとったものを見直して、観客に伝わるか見直していました。そのあと反省を生かして、演技の練習をしていました。
1年・6年 授業研究会
1年生は、算数の「かたちあそび」という勉強です。自分たちが持ち寄った箱を、箱型・球・つつ型の形に分類しながら、その形の特徴に気づいていくものです。「これは、転がるから…」「これは、細いけど…」と、友達と話しながら分けていきました。大人にとっては簡単かもしれませんが、子どもたちにはなかなかに難しい。難しいから、友達と一緒に考える。学び合いのいい時間でした。
6年生は、社会科「明治の国づくりを進めた人々」の学習です。「ペリー来航で日本は大きく変わった。その一番の功績者は誰だろう。」という課題で、自分なりのMVPを考える授業でした。歴史用語も多く、難しい時代背景ですが、MVPを考えることを通して、自分なりに歴史に向き合う有意義な時間でした。
寒河江市税務署より感謝状
西里小学校では、租税教室を長年行っています。そのことについて、租税教育への推進についての感謝を表したいと、寒河江税務署長原田様が学校においでになり、感謝状の贈呈式を行いました。税の仕組みについて、これからも学んでいきます。
移動お話会
11月13日、「べにの里昔語りの会」「ひまわりサークル」の方々から、昔話、本の読み聞かせ、絵本の紹介をしていただきました。
読書月間で、先生方の読み聞かせなども行っています。サークルの方々の温かな読み聞かせ、臨場感あふれる昔語りなど、本当に楽しい時間でした。紹介してくださった本をさっそく手にしている子どもたちの姿を見るとうれしくなります。
わたしたちはJRC!(青少年赤十字)
11月8日朝会で「青少年赤十字加盟式」を行いました。赤十字山形県支部の方々のご協力を得て、7月には着衣泳の学習もしましたが、加盟式を今回きちんと行いました。
「世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的とする」という青少年赤十字(JRC)の理念が、学校教育目標「心豊かにたくましく社会を生きる子どもの育成」と合致するということで、青少年赤十字に加盟いたしました。何も特別なことをするわけでありません。学校教育活動が学校の中だけに閉じるのではなく、よりよい社会をつくっていくために学ぶという意識をもってほしいと願ってのことです。
県支部の方から佐藤博明さんにおいでいただき、旗とワッペンの授与を行いました。佐藤さんのお話の中で、よりよい世の中をつくるために、「気づき、考え、実行する」ことの大切さをお話しいただきました。
マラソン記録会
すばらしい秋晴れのもと、マラソン記録会を行いました。西里小学校のマラソン記録会は、グランドを走るだけではなく、校舎の周りも走ります。休み時間、毎日練習を頑張った子どもたち。今日は、たくさんの保護者の応援に力をもらって、さらにパワーアップしてはしりました。