学校からのお知らせ

3月18日(木)卒業証書授与式

朝、クァークァーという鳴き声の先に、冬の終わりを告げる白鳥の北帰行が見られました。グラウンドの雪も、間に合わせたように次々と消えました。今日、19名の6年生が立派に巣立っていきました。中学校に行っても、自分を信じて前に進んでください。また、新型コロナという長く厳しい冬の時代にも、きっと春は訪れるのだと、その日が来ることを信じて、前に進んでいきましょう。

 卒業、おめでとう。

 

 

3月17日(水)修了式

修了式がありました。1年間のがんばりをみんなで確かめ合いながら、明日の卒業式に臨みます。最高の卒業式にしましょう。

 

3月16日(火)会場準備

いよいよ卒業の日が近づいてきました。4.5年生で体育館や食堂、廊下、6年教室などの装飾をしました。「おめでとう」という文字が、校舎の至る所に見られます。卒業式は18日(木)ですが、早くも準備が整って、6年生だけでなく在校生も気持ちが引き締まってきます。明日は修了式。給食も最後となります。グラウンドの雪が、春の雨でどんどんとけていきます。

 

3月11日(木)震災10年

当時の学校日誌を読み返すと、あの日の2日前にも地震があり、児童は机の下に避難しました。そして11日。午後2時46分。火災報知器の警報音が校舎に鳴り響き、まもなく停電。揺れがおさまるのを待って、教職員が避難指示のために教室を回る。全校児童、昇降口前に避難。その後、教職員引率による一斉下校。停電復旧は、翌日土曜の午後7時頃。週明けの月、火は給食なしの午前授業。あの日、あの時から10年の月日が経ちました。

 

3月8日(月)体温検知器

河北町教育委員会より、「体温検知AI顔認証カメラ」が届きました。昇降口玄関の姿見鏡のところに設置しました。1メートル離れても体温を検知し、37℃くらいまでは「正常な体温です」と知らせてくれます。1万人まで顔認証登録もできるそうです。また、マスク検知機能もついていて、マスクをしていないと「マスクを着用してください」と警告されます。いずれにせよ、子ども達は興味津々。好奇心をかき立てられる優れものです。壊さないでね。

 

3月5日(金)第3回親子読書

子どもが多くの本から一冊の本を選び、読んで、相手を意識しながら読んだ感想や本の紹介を書く。それに対して、お家の方から言葉を添えていただく。そこにどんなことが書かれてあるか、子ども達がじっと読んでいます。第3回親子読書が食堂に掲示されています。時折足を止めて自分のカードを探したり、カードをめくって1回目から読み直したりしている子どもがいます。お忙しい中、年3回の親子読書へのご協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。

 

3月4日(木)6年生今までありがとうパーティー(6年生を送る会)

 5年生の企画・運営で、「6年生今までありがとうパーティー」を行いました。もうすぐ卒業する6年生といっしょにゲームをしたり、6年生にインタビューをしたりして楽しい時間を過ごしました。会の中では児童会の委員会や縦割り班の引き継ぎも行われました。

 これまでお世話になった6年生にありがとうの気持ちを伝え、今日から在校生は5年生を中心にがんばっていきます。

3月3日(水)子ども文庫(最終日)

本の中には別の世界があって、その魅力に取りつかれると最後まで読まずにはいられないという時があります。ただ単純に楽しいからという理由で、本を読む子どもがもっと増えたらいいなと思います。今年度最後の子ども文庫でした。上手にお礼を言えた子ども達でした。6年生は卒業なので借りることができませんでしたが、図書館の先生にお礼を言いにくる子ども達もいました。「えらいねえ。」という先生方の声が聞こえました。

 

2月26日(金)感謝の会

  いつもわたしたちを見守ってくださっている交通指導員さんに感謝する会を行いました。例年は全校での集会で行うのですが、今回は放送で行いました。安達指導員さん、庄司指導員さんへ児童の代表が感謝の手紙を読み、お渡ししたあと、お二人の指導員さんからお話をいただきました。お二人の温かい気持ちが伝わってくるお話でした。

 お二人の指導員さん、いつもありがとうございます。まだまだ寒い日が続くようですが、お体に気を付け、今後もよろしくお願いします。

2月25日(木)なわとびの練習

休み時間になると、なわとびの練習をする子ども達が目につきます。この時期、1.2年生は連続とびやいろいろなとび方に挑戦しています。3年以上は学年毎に長なわとびを使って、20分間で何回とべたかを競います。体育館いっぱいになってクラスの団結力が試されるのがなわとび大会です。コロナ禍の今年は、みんなが集まって行うことは難しいので、学年の体育の時間を使って何回とべたかを競い合っています。特に長なわとびは、なわに引っかかってもすぐに続けられるところがいいですね。励まし合って、自分たちの新記録をめざしてがんばってください。