学校からのお知らせ

心肺蘇生講習会

6月16日、子どもたちの水泳授業を前に、心肺蘇生講習会を行いました。事故が起こらないようにすることが1番ですが、もしもに備えて、先生方は真剣に講習を受けました。

 

これ食べられるんだって!

6月16日、家庭科室で4年生がなべをのぞきこんでいました。昨日、紅花の間引きをしたものを、おひたしにして食べてみるのだそうです。紅花の若葉は、給食にも食材で出ますが、自分たちで採ったものは初めてでしょう。また、畑にたくさん出てきたヒョウ(スベリヒユ)も採ってきました。よく「山形県民は雑草を食う」と話題にされるヒョウです。「食べたことない」という子もいれば、「家で食べたことある。」と言う子もいます。なべをのぞき込んだり、においをかいだりしながら、「紅花をゆでた汁は黄色! ヒョウのゆでたのはピンク!」と観察していました。ゆであがりを、おいしそうに食べる子もいれば、怖々食べる子もいました。山形の食文化の体験の日になりました。

1年生 鍵盤ハーモニカ講習会

6月15日(木)、待ちに待った鍵盤ハーモニカ講習会。鍵盤ハーモニカという楽器の取り扱いから吹き方の基本など、専門の先生に教えていただきました。少し緊張しながら、大事に大事に鍵盤ハーモニカを扱う子どもたち。早く吹きたいのだけれど、いい音を出すためのことを1つ1つ教えていただきました。これからの音楽の時間が楽しみになりました。

第1回校内授業研究会

6月15日、先生方で授業についての研修会を行いました。今回は、2年生の算数と5年生の算数でした。

2年生は、大きな数の表し方をいろいろな方法で説明する学習でした。ストローの束やお金、数図や数直線など自分たちで説明に使うものを選びました。「10がいくつ分」とわかりやすく説明しようとがんばっていました。

5年生は、子どもが前に出て授業を進めました。授業は先生が進めるものではなく、自分たちでつくり上げるものという、学びに向かう気持ちが伝わってきます。「どうして、こうなる?」という疑問を、みんなで解決しようと語り合う姿に成長を感じます。

5年生宿泊学習

6月8日~9日、大江町左沢の朝日少年自然の家で宿泊学習を行ってきました。テントではなく館内泊だったので、十分な活動時間をとることができました。「自立・協力・感謝」のめあてで、子どもたちが主体的にがんばりました。校長も1日目の夕食時に行ってみましたが、心に残ったのが、火起こしをがんばる子どもたちの姿です。自分たちの起こした火で炊飯をしたいと、なんと3時間以上もがんばっていたのです。煙は出るが、火にならない。声を掛け合い、励まし合う子どもたち。必死だけど、明るく成功を信じてがんばる子どもたち。「もうそろそろいいんじゃないか?」なんて言えない雰囲気で、「よおし、とことんやれ。納得するまでやれ。」と思い見守りました。すべての活動において「自立・協力・感謝」の姿を見せてくれました。さらにたくましさを増した5年生です。

 

ハッピー集会

6月7日、2年生が1年生ともっと仲良しになる「ハッピー集会」を行いました。2年生が学校を案内したり、体育館でゲームを行いました。班ごとに学校を回ったのですが、2年生の先輩ぶりには本当に驚きました。体育館での集会も、あいさつの言葉やゲームの進行など、自分たちで進めるぞ!という気持ちがとても伝わってきました。2年生のこの姿が、1年生に必ず引き継がれると思います。1年生の笑顔が印象的な会でした。

里の子朝会(校長講話)

6月6日の朝会では、「あいさつ」について考えました。「あいさつ」は、今年度大事にするキーワードにもなっている「仲間」の証であることを確認しました。また、あいさつをみんなしてはいるけれど、あいさつの声の違いを知りました。声の違いをボールに表すと、どんなキャッチボールになるか、校長と教頭でやってみました。自分はどんなキャッチボール(あいさつ)をしているか振り返りました。先日、スポーツテストでソフトボール投げをやったばかりの子どもたち。遠くまで、いい声のあいさつを響かせるには、毎日の練習が必要であることもわかりました。

あいさつの声が、犯罪の抑止力にもなるといいます。西里の防犯のためにも、地域の人にあいさつしてほしいと伝えました。地域の人からも、子どもにあいさつの声をかけてほしいと願っています。

授業参観・学級懇談会

6月3日(土)、授業参観と学級懇談会を行いました。新学期が始まって2カ月たった子どもの学習の様子を見ていただきました。また、保護者同士が話す学級懇談会も大事にしました。これから宿泊学習や修学旅行がある高学年はその行事に向けての話がメインになりましたが、下の学年は、家に帰ってからの子どもの生活の様子などの情報交換ができました。こんなふうに保護者同士話し合う機会を大事にしたいと思っています。

4年生、西川浄水場見学に行く

6月2日(金)、社会科見学で西川町にある浄水場に行きました。水道をひねれば当たり前のように出てくるきれいな水が、実はきちんと「作られた水」であることを学びました。子どもたちが驚いたことは、施設の大きさや機械や検査室もそうですが、365日24時間休みなく施設が稼働していることでした。1日12万トンの水をきれいにして、子どもが立って入れるくらいの巨大な水道管で各地に送るという壮大な事業。これを実際に見学できたことは、自分たちの生活が公共事業によって支えられていることを知るいい機会でした。浄水場でいただいた「できたての水」は格別な味だったそうです。

プールきれいになりました!

5月31日(水)、谷地西部小・溝延小の業務員さんのご協力を得て、プール清掃を行いました。昔は子どもたちも一緒に行っていたこともありますが、今は業務員さんが共同作業で行ってくれます。おかげさまできれいなプールになりました。子どもたちは、プールに入るのを楽しみにしています。