学校からのお知らせ

今年度最後の授業参観

4月の授業参観と比べると、子どもたちの成長を大きく感じるものです。子どもたちも、自信をもって授業を見てもらっているようでした。保護者の皆様の参観をする目や声がけも温かいものでした。

1年生は道徳、2年生は音楽、3年生は国語、4年生は「2分の1成人式」、5年生は理科、6年生は社会でした。様々な教科を見て歩くのも楽しい授業参観でした。

5年生が来年度の提案

3学期は、新学期の0学期スタートということで、来年度のことをいろいろと考える時期です。

2月7日、5年生が「来年度は、こんな学校にしたい!」と自分たちが最高学年になることを考え、提案書を持って校長室に来てくれました。キーワードは「元気」「やさしさ」「自分から」だそうです。その1つ1つを達成するためにやりたいことを語ってくれました。新6年生と先生方でいっしょに考えていきます。

また、それに先立ち、来年の委員会をどうしたいかを考え、生徒指導部長の牧野先生に提案を行いました。

来年度は代表委員会と3つの委員会を考えています。今後、児童数が減っても、自分たちでできる委員会を考えます。

ぼくたちの豆腐!

2月2日、3年生が豆腐作りをしました。秘伝豆を栽培するところから行い、豆腐作りまでしました。豆腐は買って食べるものと思っていますが、自分たちでもできるのだという驚きがあります。一つ一つの工程をていねいにていねいに行いました。秘伝豆の甘さが際立つ、緑色のおいしい豆腐ができました。

就学時オリエンテーション

2月1日、令和6年度入学児童の就学時オリエンテーションがありました。来年度入学予定は10人です。

子どもは教室で少しだけ勉強気分を味わいました。保護者は小学校生活や諸手続きの説明を聞いたり、学用品や運動着の購入したり、役員選定を行ったりしました。小学校生活にわくわくしている子どもの目を見ると、このキラキラした目がずっと続くようにしなければならないと、使命感が改めて感じます。4月の入学が楽しみです!

 

1年たこあげ

本当に雪が少ない冬です。グラウンドで遊んでいる子どもたちを見ると、1月ではない気がします。1年生は生活科でつくった自分のたこを上げて遊んでいました。よく上がって楽しそうでした。

スキー教室

1月26日(金)、Asahi自然観に3年以上がスキー教室に行ってきました。時々ふぶくものの、雪質は最高で、みんな楽しくすべってきました。「曲がれるようになった!」「リフトも大丈夫。」「上のゲレンデに挑戦した!」と、口々に話す子どもたちの顔は達成感に満ちていました。

地域の方いらっしゃいませ

「大谷グローブを書初め展と共に展示しています」というお知らせをしたところ、地域の方々が学校に足を運んでくださっています。「学校さな、来たごとないっけなぁ。」「なつかすいちゃあ。」「私も西里小学校でだのよ、大昔。」なんて気軽にお話しくださるのもうれしいことです。気軽に地域の方がおいでになれるような工夫をこれからも考えていきます。

お母さん方の力を借りて(家庭科)

5年生の家庭科で「ミシン」の学習が始まりました。ミシンは便利なものですが、下糸のセット、上糸のかけ方など、覚えるまでがたいへんです。正しく覚えないとミシンの故障にもつながります。

そこで、おうちの方に声がけをしてお手伝いをお願いしました。1月19日には3名のお母さんが来てくださり、糸のかけ方や縫い方を覚えることができました。「あれっ、いいのかな。」「ここから、どうするのかな?」と迷う時に、見守ってくださるお母さんたちが傍にいてくださることで、子どもたちは安心し、しっかりミシンの使い方を覚えました。来週から、ミシンを使って、エプロンづくりをするそうです。お母さん方、お忙しい中ありがとうございました。実際のエプロンづくりでもまたおいでください。

能登半島地震の被災地に思いをはせる

元日という特別な日に起きた大地震。毎日のようにニュースで流れる被災地の様子。学校の再開が難しいので、中学生が集団で安全な地区に移るというニュースは、子どもたちに「自分だったら」と考えさせたようです。今年JRC(青少年赤十字)団員になった自分たちにできることは何だろうと考え、募金活動を自分の家族等に訴えることにしました。この地震で自分が感じた一言を添えて、家族に呼びかけます。ご賛同いただける保護者の方は、2月7日の授業参観日に募金をお願いいたします。

校歌を収録

毎年、校歌を録音してCDにし、6年生にプレゼントしてくださっている鈴木昭善さんが来校され、朝の時間に校歌の収録をしました。寒い朝ではありましたが、明るく伸びやかな歌声で、今年度の子どもたちの成長が感じられました。