学校からのお知らせ
2学期終業式
12月22日に2学期終業式を行いました。86日間の2学期。猛暑から始まり、秋を経て、雪がふる冬という、3つの季節を過ごす2学期は長く感じますが、あっという間でした。しかし、子どもたちは確実に成長しています。運動会と里の子フェスタという大きな行事があったことはもちろんですが、日々の学習のがんばりが成長の大きな足掛かりです。そのことが、5年の布川さんと3年の庄司さんのふりかえりの発表からも伝わってきました。多読賞をとった子どももたくさんいました。
3学期始業式でまた元気な顔を見るのを楽しみにしています。よいお年を!
明日、2学期の終業式
明日、2学期の終業式ですが、今日もいっしょうけんめい勉強する子どもたちの姿が見られました。
六年生は季語調べをしていました。「『なめくじ』は梅雨の時期に出るから、春かな。えっ、夏か?」など、友達と予想しながら、ネットでも検索して、楽しそうに調べていました。5年生の教室には、新聞の記事から考えた意見文が並べてありました。その意見文に対して、友達が意見を寄せていることもすばらしいかったです。それぞれの意見の違いから、様々な考えがあることがわかります。
2学期の振り返りを書いている4年生。テスト直しをしている1年生。それぞれ2学期の学習のしめくくりをしています。
クリスマス給食
今日の給食は「クリスマスメニュー」です。ピラフ、星形のニンジンが入ったシチュー、ツリー型ハンバーグ、そしてチョコレートケーキです。盛り付けの時から笑顔の子どもたち。季節を感じるメニューを考えてくださる給食センターの皆様に感謝です。
九九を使って考えるぞ
2年生の2学期の算数の目玉は「九九」です。今日は、その九九を使って、応用問題に挑戦していました。
箱に中途半端に入っているお菓子の数を、九九を使って考える問題です。「九九を使ってから足し算して」「九九を使ってから引き算をして」「少しお菓子を動かしてから九九を使って」と、いろいろなやり方を考える子どもたち。「もっと違うやり方もあるかも―」「もっと考えたい!」と、先生が与えた考える時間では足りないようでした。賢いぞ。
書初め練習
3年生は今年から筆で書初めをします。筆に慣れてきたとはいえ、いつもの半紙とはちがう長い形の紙。バランスに気をつけながら、一字一字真剣に練習をしていました。3学期始業式の書初め大会が楽しみです。
雪に大喜び!その2
しみじみ子どもはいい目をしていると思います。「校長先生、きれいなものが草の上に落ちている!」と1年生が見せてくれたのは、氷でした。昨日の雪が少し溶け、草の上で早朝の寒さで氷になったものです。子どもは素敵なものを探す天才です。
雪に大喜び!
12月18日月曜日の朝、こんなに雪が積もっているとは思ってもみませんでした。除雪車の出動はなく、登校の様子を見回ってみると、子どもたちは雪をかき分けながら歩いていました。大変ですが、なんだか子どもたちは嬉しそうです。中間休みもさっそくグラウンドに出て遊んでいました。
1年生おみせやさんごっこ
1年生が国語で『ものの名前』の勉強をしました。「まとまりのことば」と「くわしいことば」の勉強です。たとえば、まとまりのことば「やさい」に対して、その中に含まれるくわしいことばは「ブロッコリー」「だいこん」「にんじん」などです。
勉強の後、おみせやさんごっこをしました。「パンや」だったら、パンがまとまりのことばで、商品のメロンパンやアンパンはくわしいことばです。いろいろなお店を考えました。お店屋さんごっこの始まり! 買ってもらえるように、お客さんへの応対もていねいにとがんばっていました。
5年収穫感謝祭
12月11日(月)5年生が米作り体験学習でお世話になった方々をご招待して「収穫感謝祭」を行いました。自分たちが米の学習で調べてきたことを発表し、そのことについて実際の農家の立場からご意見や補足をいただきました。また、どうして農家になったのかというお話や農業の楽しさなどをお話しいただいたことは、子どもたちにとって非常に興味深いものだったようです。教科書やインターネットだけでは学べないことでした。お礼の気持ちをこめて、先日の里の子フェスタで踊ったよさこいソーランを披露しました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
みかんがり!
先日、山形新聞にも掲載されましたが、12月5日、原田満男さんのビニールハウスでみかんがりをさせていただきました。毎年、原田さんからのお誘いで、1年生が北国山形にいながらにして「みかんがり」という貴重な体験ができます。子どもたちはわくわくしながら収穫し、おいしそうにぱくぱくいただきました。きっと一生の思い出になるでしょう。
里の子フェスタ開催!
12月1日、インフルエンザも心配されましたが、里の子フェスタを行いました。
今年は、観客に制限を設けずに行いました。子どもたちの生き生きした発表に、子どもたちのあふれるエネルギーを感じ、改めて「里の子」のすばらしさを感じました。
今年は「地域の文化を知ろう」とオープニングで両所田植え踊りの紹介を6学年委員長でもある黒田さんよりしていただきました。コロナの影響で、なかなか伝承に苦労されていることを知りました。
1年生は、自分たちの学校生活を入れた劇「くじらぐも」でした。1年生ががんばっている勉強、いろいろできるようになったことも紹介されました。
2年生は、ダンス「西里ダンスフェス」笑顔いっぱいで踊る姿が、とてもかわいく、かっこいい2年生。
3年生は、劇「三年とうげ~西里バージョン」。両所の下馬坂や根際じいなど、西里らしさを出しています。
ゆかいな笑いを誘う、伸び伸びとした演技には感心しました。
4年生は、合奏と花笠踊り「里の子ステーション2023」心合わせた合奏もすばらしかった。山形の良さを紹介しながら、難しい方の花笠踊りを披露してくれたのには驚きました。
5年生は、民舞「西里ソーラン2023」 エネルギーがほとばしる躍動感! 1人1人が輝いて踊っていました。自分たちで考えたフォーメーションや振付の見ごたえがありました。
6年生は、劇「タピオカツンドラ」 歴史学習をクイズ形式に入れ込んでいるものです。6年生は学年閉鎖で時間が限られていましたが、よくぞ協力して劇を作り上げました。やりとげたことがすばらしい。
12月1日の里の子フェスタに向けて(その2)
4年生の合奏練習も音が合ってきました。2年生の踊りも息が合ってきました。自分だけやればいいのではなく、友達と気持ちを合わせていく楽しさを感じているようです。
食育教育
石山栄養教諭をお迎えし、4年生が食について学びました。普段あまり気にしていない「かむ」ことの大事さを学びました。
12月1日の里の子フェスタに向けて
12月1日の里の子フェスタを元気で迎えるために、6年生は2日間学年閉鎖にしました。来週、みんな元気になって劇の練習をすることでしょう。他の学年は、着々と練習を重ねています。
1年生は、体育館で大きな声を出す練習をしていました。友達のがんばる姿を見て刺激を受けています。
5年生は、踊りのつなぎ方をどうするか、子どもたちが話し合いをしていました。「こうしたらどう?」と動きながら次々アイデアを出す姿は実に楽しそうでした。
3年生は、自分たちの劇の練習を動画にとったものを見直して、観客に伝わるか見直していました。そのあと反省を生かして、演技の練習をしていました。
1年・6年 授業研究会
1年生は、算数の「かたちあそび」という勉強です。自分たちが持ち寄った箱を、箱型・球・つつ型の形に分類しながら、その形の特徴に気づいていくものです。「これは、転がるから…」「これは、細いけど…」と、友達と話しながら分けていきました。大人にとっては簡単かもしれませんが、子どもたちにはなかなかに難しい。難しいから、友達と一緒に考える。学び合いのいい時間でした。
6年生は、社会科「明治の国づくりを進めた人々」の学習です。「ペリー来航で日本は大きく変わった。その一番の功績者は誰だろう。」という課題で、自分なりのMVPを考える授業でした。歴史用語も多く、難しい時代背景ですが、MVPを考えることを通して、自分なりに歴史に向き合う有意義な時間でした。
寒河江市税務署より感謝状
西里小学校では、租税教室を長年行っています。そのことについて、租税教育への推進についての感謝を表したいと、寒河江税務署長原田様が学校においでになり、感謝状の贈呈式を行いました。税の仕組みについて、これからも学んでいきます。
移動お話会
11月13日、「べにの里昔語りの会」「ひまわりサークル」の方々から、昔話、本の読み聞かせ、絵本の紹介をしていただきました。
読書月間で、先生方の読み聞かせなども行っています。サークルの方々の温かな読み聞かせ、臨場感あふれる昔語りなど、本当に楽しい時間でした。紹介してくださった本をさっそく手にしている子どもたちの姿を見るとうれしくなります。
わたしたちはJRC!(青少年赤十字)
11月8日朝会で「青少年赤十字加盟式」を行いました。赤十字山形県支部の方々のご協力を得て、7月には着衣泳の学習もしましたが、加盟式を今回きちんと行いました。
「世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的とする」という青少年赤十字(JRC)の理念が、学校教育目標「心豊かにたくましく社会を生きる子どもの育成」と合致するということで、青少年赤十字に加盟いたしました。何も特別なことをするわけでありません。学校教育活動が学校の中だけに閉じるのではなく、よりよい社会をつくっていくために学ぶという意識をもってほしいと願ってのことです。
県支部の方から佐藤博明さんにおいでいただき、旗とワッペンの授与を行いました。佐藤さんのお話の中で、よりよい世の中をつくるために、「気づき、考え、実行する」ことの大切さをお話しいただきました。
マラソン記録会
すばらしい秋晴れのもと、マラソン記録会を行いました。西里小学校のマラソン記録会は、グランドを走るだけではなく、校舎の周りも走ります。休み時間、毎日練習を頑張った子どもたち。今日は、たくさんの保護者の応援に力をもらって、さらにパワーアップしてはしりました。
4年ぶりのオードブル給食
10月27日(金)、5・6年生がオードブル給食でした。新型コロナ流行のため、4年ぶりのオードブル給食です。オードブル給食のめあてについて学んだあと、食堂に移動しました。コロナ禍になってからは教室で食べているので、特別感がさらに増します。
いつもの給食調理のほかに、オードブルの用意をしてくださった給食センターの方々に感謝です。センターから4名の方においでいただき、一緒に食べることができました。盛り付けなども、子どもたちが楽しくなるような工夫がたくさんでした。感謝の気持ちを持ちながら、楽しく、おいしく、いただきました。