学校からのお知らせ
令和6年度卒業式
3月18日、卒業式が行われました。温かな温かな卒業式でした。
令和6年度西里小学校お別れの会
3月17日の修了式後、令和6年度西里小学校お別れの会をしました。昨年度までは離任式がありましたが、今年度はありません。転任される先生だけで学校が変わるのではありません。学校は職員の入れ替わり、卒業と入学で1年1年変わります。この75名の児童と16名の職員で過ごした令和6年度西里小のお別れの時を設け、けじめをつけました。
全員の教職員が一言メッセージを送り、全員で「ありがとう」と「さようなら」を交わしました。教室では担任の先生に感謝の気持ちを伝え、学級のしめくくりをしました。卒業式がどうしてもメインになってしまう年度末ですが、こういう時間を大事にしたいと思いました。
全員 修了です
3月17日(月)令和6年度修了式が行われました。勉強に運動に一生懸命取り組んだ子どもたちは、皆進級です。
1年生と6年生の代表が今年がんばったことを発表しました。1年生は、運動会であきらめないで走ったことと、算数の引き算を頑張ったことを話しました。2年生になったらかけざんの勉強が楽しみだそうです。
6年生は、運動会の組頭になってみんなをまとめたこと、修学旅行での班別活動の思い出、元気もりもり委員会でなわとび大会を企画したことを話しました。「ぼくの小学校生活は最高でした。みんなありがとう。」としめくくった時に、聞いていた子どもたちは感動して拍手をしました。明日は温かな卒業式になりそうです。
卒業式に向けて準備
5年生を中心に卒業式の会場準備、6年生の教室の飾りつけ、門出式の練習が行われました。5年生はその1つ1つの活動で、だんだんと責任感が強まり、6年生からバトンを引き継ぐ心構えができてきます。
校舎内の飾りつけも、スクールサポートスタッフさんや養護教諭により、新しい飾りになりました。明るい校舎で、来週の卒業式を迎えたいと思っています。
配膳員さんへ感謝
3月13日、今年度最後の給食でした。子どもたちにとって給食は本当に大事なものです。おいしい給食を準備してくださる配膳員さんに感謝の気持ちを伝えました。配膳員さんからも、子どもたちに心のこもったメッセージをいただきました。
今年度最後の子ども文庫
今年度最後の子ども文庫がありました。6年生は返却だけですが、その他の学年は春休みにも読めるようにと、真剣に本を選んでいました。本離れが昨今言われますが、子どもたちの様子を見ると本が好きな子どもが多いように感じます。たくさん本と触れる機会をもたせたい思っております。
西里小学校恒例の親子読書もありがとうございました。
英語で卒業発表
6年生は最後の英語の授業で「西里小学校の思い出」をトップ3にまとめ発表会をしました。3年生から学んできた英語の集大成です。自分たちの発表を校長先生に堂々と発表しました。
「青い目の人形」から戦争について考える
3月11日、約100年前に贈られた「青い目の人形」を見た6年生は、「ちょっと怖い」という感想を口にしました。しかし、平和を願う人形計画と、その後の太平洋戦争中の人形の処遇を知った子どもたちは、人形への印象も変わったようです。戦争中の人形に対する子どもたちの思いを想像する場面では、本当に悩んで考えてくれました。6年生は、授業後も校長室に来て、人形の資料を見ていました。
西里小学校の名前も出てくる、須藤克三著『白鳥になった人形』の読み聞かせでは、人形を守った人の思いに触れました。この授業を通して「平和」を自分ごとに考える人になってほしいと願います。
1年生の成長
1年生の成長に目を見張るものがあったのでご紹介します。
今年度から離任式をしないので、修了式を令和6年度西里小全体のお別れの区切りとしたいと考えております。そうした中、それぞれの学級で感謝の会や最後のお楽しみ会など企画しているようですが、1年生から一緒に勉強した先生への感謝の会をしたいというお誘いを受けました。会の準備から進行など、本当にその成長に驚きます。担任に頼ることなく、堂々と進める、そして助け合う姿。大きな成長を感じました。これからますます西里小学校が楽しみになりました。会のゲームも、1年生の国語や算数、体育の学習をもとにしたものでほほえましいものでした。
通学班長会
3月4日昼休み、通学班長会を行いました。来年度の通学班について考える会です。6年生がアドバイスをしている姿、5年生が責任もって引き継ぐ姿に成長を感じます。