学校からのお知らせ

3年いもこ掘り

11月12日、3年生がつるり里芋を収穫しました。1畝枯れてしまうということもあったので、収穫量を心配していました。しかし、驚くほどの大収穫に、子どもたちは歓声をあげていました。おうちへのお土産の芋もたくさん。学校では芋煮会をして、十分に味わうそうです。

公開授業研究会

11月8日、町教委委嘱公開授業研究会が行われました。研究テーマ「自ら学びをつくる子どもの育成」を掲げ、授業改善に努めてきました。受け身の授業ではなく、子どもたちが「授業は自分がつくるのだ」という意識をもち学ぶ姿が育ってきたことは、大きな収穫です。助言者の指導主事の皆様、町教育委員会様、河北町のたくさんの先生方、ご意見、ご指導まことにありがとうございました。

ちょっとした事件

カナチョロが行方不明になりました。2年生が秋探しで見つけたカナチョロがいなくなったのです。そこからの子どもの行動がすばらしかったので紹介します。

行方不明になって2日目、校長室に4人の2年生が相談にやってきました。自分たちだけでは見つけられない、どうしようということでした。困ったときはみんなに助けを求めていいんじゃないかというと、「給食の時に放送委員会の人に時間をもらおう」「何と言うと伝わるかな」と、原稿を書き始めました。そして、給食の時間、みんなによびかけをしたのです。必死のよびかけがよかったのか、その後すぐに見つかりました。

 また、そこからがすてきな時間でした。「きっとおなかがすかせている」と多くの子どもたちが、えさにするクモを探しにグラウンドに出ていきました。生き物に詳しい5年生の子を呼んできて、カナチョロについて質問をし、おうちをつくる子どもたちもいました。カナチョロのために一生懸命の姿がすばらしかった。すてきな里の子です。ちなみにカナチョロの名前は「ぺカちゃん」です。

4年生べに花染めをしました

10月31日、紅花染めをなさっている遠藤さん、朝烏さん、鈴木さんにおいでいただき、自分たちがつくった紅餅をもとに、紅花染めをしました。地域おこし協力隊の大岩さんもお手伝いに来てくださいました。紅花の液体に、クエン酸を入れたときの色の変化には「おう!」と驚きの声が上がりました。思い思いに絞りの模様をつけたハンカチがだんだん赤く濃くなっていいく様子を楽しみました。すてきなハンカチができあがりました。

1・2年生秋探し・焼き芋

10月30日、朝日少年自然の家に秋探しに行きました。雨も上がり、どんぐりや松ぼっくりなどを集めました。学校の畑で育てたサツマイモを、みんなで集めた枯れ葉で焼きました。特別においしい焼き芋になりました。