学校からのお知らせ

雪に大喜び!

12月18日月曜日の朝、こんなに雪が積もっているとは思ってもみませんでした。除雪車の出動はなく、登校の様子を見回ってみると、子どもたちは雪をかき分けながら歩いていました。大変ですが、なんだか子どもたちは嬉しそうです。中間休みもさっそくグラウンドに出て遊んでいました。

1年生おみせやさんごっこ

1年生が国語で『ものの名前』の勉強をしました。「まとまりのことば」と「くわしいことば」の勉強です。たとえば、まとまりのことば「やさい」に対して、その中に含まれるくわしいことばは「ブロッコリー」「だいこん」「にんじん」などです。

勉強の後、おみせやさんごっこをしました。「パンや」だったら、パンがまとまりのことばで、商品のメロンパンやアンパンはくわしいことばです。いろいろなお店を考えました。お店屋さんごっこの始まり! 買ってもらえるように、お客さんへの応対もていねいにとがんばっていました。

 

5年収穫感謝祭

12月11日(月)5年生が米作り体験学習でお世話になった方々をご招待して「収穫感謝祭」を行いました。自分たちが米の学習で調べてきたことを発表し、そのことについて実際の農家の立場からご意見や補足をいただきました。また、どうして農家になったのかというお話や農業の楽しさなどをお話しいただいたことは、子どもたちにとって非常に興味深いものだったようです。教科書やインターネットだけでは学べないことでした。お礼の気持ちをこめて、先日の里の子フェスタで踊ったよさこいソーランを披露しました。

 ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

みかんがり!

先日、山形新聞にも掲載されましたが、12月5日、原田満男さんのビニールハウスでみかんがりをさせていただきました。毎年、原田さんからのお誘いで、1年生が北国山形にいながらにして「みかんがり」という貴重な体験ができます。子どもたちはわくわくしながら収穫し、おいしそうにぱくぱくいただきました。きっと一生の思い出になるでしょう。

里の子フェスタ開催!

12月1日、インフルエンザも心配されましたが、里の子フェスタを行いました。

今年は、観客に制限を設けずに行いました。子どもたちの生き生きした発表に、子どもたちのあふれるエネルギーを感じ、改めて「里の子」のすばらしさを感じました。

今年は「地域の文化を知ろう」とオープニングで両所田植え踊りの紹介を6学年委員長でもある黒田さんよりしていただきました。コロナの影響で、なかなか伝承に苦労されていることを知りました。

1年生は、自分たちの学校生活を入れた劇「くじらぐも」でした。1年生ががんばっている勉強、いろいろできるようになったことも紹介されました。

2年生は、ダンス「西里ダンスフェス」笑顔いっぱいで踊る姿が、とてもかわいく、かっこいい2年生。

3年生は、劇「三年とうげ~西里バージョン」。両所の下馬坂や根際じいなど、西里らしさを出しています。

ゆかいな笑いを誘う、伸び伸びとした演技には感心しました。

4年生は、合奏と花笠踊り「里の子ステーション2023」心合わせた合奏もすばらしかった。山形の良さを紹介しながら、難しい方の花笠踊りを披露してくれたのには驚きました。

5年生は、民舞「西里ソーラン2023」 エネルギーがほとばしる躍動感! 1人1人が輝いて踊っていました。自分たちで考えたフォーメーションや振付の見ごたえがありました。

6年生は、劇「タピオカツンドラ」 歴史学習をクイズ形式に入れ込んでいるものです。6年生は学年閉鎖で時間が限られていましたが、よくぞ協力して劇を作り上げました。やりとげたことがすばらしい。

食育教育

石山栄養教諭をお迎えし、4年生が食について学びました。普段あまり気にしていない「かむ」ことの大事さを学びました。

12月1日の里の子フェスタに向けて

 12月1日の里の子フェスタを元気で迎えるために、6年生は2日間学年閉鎖にしました。来週、みんな元気になって劇の練習をすることでしょう。他の学年は、着々と練習を重ねています。

1年生は、体育館で大きな声を出す練習をしていました。友達のがんばる姿を見て刺激を受けています。

5年生は、踊りのつなぎ方をどうするか、子どもたちが話し合いをしていました。「こうしたらどう?」と動きながら次々アイデアを出す姿は実に楽しそうでした。

3年生は、自分たちの劇の練習を動画にとったものを見直して、観客に伝わるか見直していました。そのあと反省を生かして、演技の練習をしていました。

1年・6年 授業研究会

1年生は、算数の「かたちあそび」という勉強です。自分たちが持ち寄った箱を、箱型・球・つつ型の形に分類しながら、その形の特徴に気づいていくものです。「これは、転がるから…」「これは、細いけど…」と、友達と話しながら分けていきました。大人にとっては簡単かもしれませんが、子どもたちにはなかなかに難しい。難しいから、友達と一緒に考える。学び合いのいい時間でした。

 

6年生は、社会科「明治の国づくりを進めた人々」の学習です。「ペリー来航で日本は大きく変わった。その一番の功績者は誰だろう。」という課題で、自分なりのMVPを考える授業でした。歴史用語も多く、難しい時代背景ですが、MVPを考えることを通して、自分なりに歴史に向き合う有意義な時間でした。

寒河江市税務署より感謝状

西里小学校では、租税教室を長年行っています。そのことについて、租税教育への推進についての感謝を表したいと、寒河江税務署長原田様が学校においでになり、感謝状の贈呈式を行いました。税の仕組みについて、これからも学んでいきます。

移動お話会

11月13日、「べにの里昔語りの会」「ひまわりサークル」の方々から、昔話、本の読み聞かせ、絵本の紹介をしていただきました。

読書月間で、先生方の読み聞かせなども行っています。サークルの方々の温かな読み聞かせ、臨場感あふれる昔語りなど、本当に楽しい時間でした。紹介してくださった本をさっそく手にしている子どもたちの姿を見るとうれしくなります。

わたしたちはJRC!(青少年赤十字)

11月8日朝会で「青少年赤十字加盟式」を行いました。赤十字山形県支部の方々のご協力を得て、7月には着衣泳の学習もしましたが、加盟式を今回きちんと行いました。

「世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的とする」という青少年赤十字(JRC)の理念が、学校教育目標「心豊かにたくましく社会を生きる子どもの育成」と合致するということで、青少年赤十字に加盟いたしました。何も特別なことをするわけでありません。学校教育活動が学校の中だけに閉じるのではなく、よりよい社会をつくっていくために学ぶという意識をもってほしいと願ってのことです。

県支部の方から佐藤博明さんにおいでいただき、旗とワッペンの授与を行いました。佐藤さんのお話の中で、よりよい世の中をつくるために、「気づき、考え、実行する」ことの大切さをお話しいただきました。

マラソン記録会

すばらしい秋晴れのもと、マラソン記録会を行いました。西里小学校のマラソン記録会は、グランドを走るだけではなく、校舎の周りも走ります。休み時間、毎日練習を頑張った子どもたち。今日は、たくさんの保護者の応援に力をもらって、さらにパワーアップしてはしりました。

4年ぶりのオードブル給食

10月27日(金)、5・6年生がオードブル給食でした。新型コロナ流行のため、4年ぶりのオードブル給食です。オードブル給食のめあてについて学んだあと、食堂に移動しました。コロナ禍になってからは教室で食べているので、特別感がさらに増します。

いつもの給食調理のほかに、オードブルの用意をしてくださった給食センターの方々に感謝です。センターから4名の方においでいただき、一緒に食べることができました。盛り付けなども、子どもたちが楽しくなるような工夫がたくさんでした。感謝の気持ちを持ちながら、楽しく、おいしく、いただきました。

 

1・2年秋探し・やきいも

10月26日、朝日少年自然の家に1・2年生が秋探しにいきました。木の実をとってきました。畑で育てたさつまいもをもっていって、焼き芋も作ってきました。おいしい、おいしい焼き芋でした。「おなかいっぱい!」と学校に帰ってきました。体全部で秋を感じてきました。

 

先生方も学んでいます!

10月25日、早稲田大学の小林宏己教授をお迎えして、研修会を行いました。子どもに勉強をさせるだけでなく、先生方も学んでいます。「いい授業をつくることが、いい学級づくりにつながる」という学校の基本を確認した研修会でした。西里小学校の子どもたちの成長のために、日々学んでいきます。

2年地区探検

10月25日、2年生の生活科で地区探検に行きました。西里改善センターと学童クラブ、「ゆきパン」に行きました。改善センターの施設の見学と役割についてのお話を聞きました。学童クラブは、学童に入っていない子どもにとっては興味津々の場所でした。「ゆきパン」は2年生の子どものおばあちゃんがやっているお店ということもあり、みんなが楽しみにしていたところです。おいしいパンのにおいに包まれながら、パン作りのことを聞きました。当たり前に見ているところを改めて訪問することで、地区のよさを感じました。

マラソン記録会にむけて!

運動会が終わったばかりですが、11月1日のマラソン記録会に向けて、子どもたちは練習に励んでいます。中間休みに全員で走りますが、朝、登校してからすぐに走り始める子も何人もいます。

運動会!

暑さのために9月から10月に変更した運動会。悪天候により順延し10月22日に行いました。暑さを心配することなく練習することができたことは大変良かったのですが、当日は朝少し寒いくらいでした。しかし青空も見られ、子どもたちは思いっきり運動会を楽しむことができました。様々な変更に対し、ご理解ご協力をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 赤組の完全優勝になりましたが、それぞれの種目の両組の戦いは熱いものでした。特に、子どもたちが走る順番の作戦を立てた「全校リレー」は見ごたえがありました。「自分ごと」で考えたものは、勝っても負けても心に残るものです。

育てたつるり里芋で芋煮会

10月17日、3年生が育てたつるり里芋で芋煮会をしました。ちょうど給食で「庄内風芋煮」がでたので、芋煮の味比べもできました。自分たちで育てた里芋の味は格別だったようです。少し寒かったので、とても温まる芋煮会になりました。

運動会に向かって

今週末21日の運動会に向けて、準備も練習も本格化しています。

「共に戦い 最高の笑顔になる運動会」をつくろうと、子どもたちは各々のポジションでがんばっています。

運動会に向けての活動の中で、異学年間の協力の姿が特に素晴らしいと思います。運動会本番もそうですが、準備や練習の中で学ぶことが多いと改めて思います。

運動会スローガン発表

10月21日の運動会に向けて、今日から係活動がスタートします。今日は朝会でスローガン発表があり、赤組白組が決起の声をあげました。涼しい中の運動会になりそうですが、熱い戦いになりそうです。

1年生の暗唱チャレンジ

1年生は暗唱に挑戦しています。詩や短い文章を暗唱していましたが、今回は少々長い説明文。

校長室に来て、なるべく校長先生と離れたところに立ち、堂々とした声で暗唱しました。

本当に成長を感じます。

県美展見てきました

低中高学年にわかれ、スクールバスで町の体育館で行われている県美展に行ってきました。学校に戻ってくるなり、「すごい絵があったよ。」「本物みたいに描いてあった。」「私もあんなふうに描きたいな。」と口々に感想を言う子どもたち。いいものに触れることで、子どもの心が動くのがわかります。

1・2年さつまいもほり

1・2年生がサツマイモほりをしました。暑い日には、水かけを頑張ったかいがあり、大きなサツマイモができました。大きいサツマイモに歓声があがるのはもちろんですが、小さなサツマイモでも「かわいい」「形が~に似てる」と大事に収穫する姿に、子どもの豊かな感性を感じます。

運動会の練習始まりました

猛暑のため、9月上旬予定だった運動会を10月21日に延期しました。日中は、まだ25℃ほどになることもありますが、朝晩は確実に秋の涼しさを感じます。運動会の日はどれくらい涼しくなるでしょう。とにかく晴れてくれればと願っています。

気持ちのいい秋晴れの下、運動会の練習が始まりました。暑さ指数を心配することなく、グラウンドを走る子どもたちを見ると嬉しくなります。1・2年生が徒競走の練習をしていました。一生懸命に走る様子に成長を感じます。

稲返し

1週間前に稲刈りをした5年生。今日は稲ぐいの稲を返しました。田んぼの先生の後藤さんのご指導のもと作業を始めましたが、稲刈りの時に稲ぐいにかけたので、手際よくできました。早く食べたいそうです。

6年理科地層見学

9月29日、6年理科で朝日町に行き「地層」見学をしてきました。

朝日少年自然の家の先生から案内していただき教えてもらいました。

地層が筋に見えるのは、土の素材が違うということを、実際に触れてわかります。

木の化石も見せてもらいました。また、ここから貝やウニの化石が出たことから、

かつて海だったということを知り、子どもたちは驚いたようでした。

給食も満月!

今日は中秋の名月。給食も満月にちなんだものでした。デザートも満月にウサギのゼリー。「今日は満月を見よう!」と言いながら食べていました。

スーパーマーケット見学

9月28日(木)、3年生が社会科の学習でヨークベニマル見学に行きました。とても寒い倉庫や輸送トラック、商品にするために裏で調理や包装をする方々を見て、いろいろな工夫に驚きました。また「お客様のために」という気持ちを大事にしていることも知りました。売り場を調査したり、お客様にインタビューをしたりしました。ふだんは見られないスーパーの場所を見学させていただいたことで、これから子どもたちがスーパーに行くときには、きっと商品だけでなく、お店の方々の働きも感じることができるでしょう。

絵手紙教室

9月25日(月)、4年生が絵手紙を教えていただきました。毎年、永岡レイ子さんをはじめ西里地区の絵手紙教室の方々がご指導くださいます。本日は相澤みち子さん、齋藤綾子さん、和田きぬよさんにお手伝いいただきました。子どもたちは、自分の用意した野菜をじっくり見て、はがきに描いていました。「上手でなくていいんだよ」「好きに書いていいんだよ。」そんな声がけをしていただき、本当にのびのびと描きました。「どんな言葉をそえようか」と真剣に悩む姿もほほえましいものでした。

 西里の郵便局に飾った後、地区の文化祭にも展示されるそうです。

就学時健康診断

9月21日(木)、来年度入学するお子さんの就学時健康診断が行われました。内科や歯科の先生にみてもらい、視力や聴力、言葉、知能検査等も行います。少し緊張している子もいましたが、元気いっぱいで参加してくれました。来年度も楽しみです。

レッツトライ!室町文化

9月22日(金)、6年生の社会科で学んだ「現代に続く室町文化」を体験する学習会をしました。下槙の茶道家の槙宗代さん、フラワーキッズ日本伝統文化おもしろ子ども教室の越後恵美さん、小関裕康さん、高内明美さんにおいでいただき、茶道と生け花を行いました。

いつもと違う静かな雰囲気の中、茶道の心と作法を教えていただき飲むお茶は格別だったようです。また、様々な秋のお花から、自分の好きな花を選んで行った生け花も、とても楽しかったようです。それぞれの感性がでますね。素敵な生け花が玄関ホールに飾ってありますので、ご覧になってください。来週は個人面談もありますので、それまで飾っておく予定です。

 

稲刈り!

9月20日(水)午後、5年生が稲刈りをしました。これまで田んぼの管理をしてくださった後藤さん、そしてJA青年部の皆さんと共に、鎌を使って刈りました。この暑い夏、稲が刈れるという地域もあったと聞きます。無事に稲刈りができることは、本当にありがたいことだと思います。子どもたちは、体全体で「実りの秋」を感じていました。

町芸術鑑賞教室

9月19日(火)、サハトべに花ホールで、山形交響楽団の演奏を聞きました。音楽の歴史に沿って、代表的なクラッシックや現代映画音楽まで幅広く聞きました。子どもたちは、オーケストラの演奏に合わせて、歌ったり、リズムをとったりしたことが、本当に楽しかったようです。CDやテレビで聴くのとは違う「生の演奏」の迫力に圧倒された、豊かな時間をもつことができました。

河北中おはようプロジェクト

河北中学校の取り組み、「おはようプロジェクト」が始まりました。

「おはようございます!」

中学生が昇降口前に立ち、小学生を迎えてくれます。小学生から見ると中学生はとても大人で、みんないつもより緊張してあいさつしていました。あいさつが上手だとシールをもらえます。立派な先輩の姿を見ることは、よい刺激になります。小学生と中学生の交流をこれからも大事にしていきたいものです。

クラブ活動

9月13日、クラブ活動がありました。自分たちのやりたいことを異学年で行うクラブ活動は、子どもたちが好きな時間です。パソコン、フルーツ飴つくり、スライムつくり、ドッジボールを行いました。学年の違う仲間と教え合う姿など、とてもよい雰囲気でした。

西里小の畑から(コキア)

西里小の畑のコキアが巨大になっています。保水が良いからでしょうか。今年の少ない雨でも大きく育ちました。コキアは、ほうき草とも言われます。「ほうき作ってみたらいいんじゃない。」という子どもの声もあるので、挑戦してみようかと考えています。

つるり里芋ぐんぐん育つ

3年生が育てている「つるり里芋」の生育調査のため、農協の方がいらっしゃいました。育ちがいいことに驚き、ほめてくださいました。子どもたちは、育てている中で疑問に思っていることを農協の方に質問しました。

「つるりの名前の由来は何ですか。」

「虫がついたんですが大丈夫ですか。どうしたらいいんですか。」

「どうして里芋の葉っぱに水がつくと玉になるんですか。」

次々と質問が出ます。ただ育てるだけではなく、専門の方に教えてもらうことは勉強になります。

5年生の自由学習(個人総合)

総合的な学習の時間で、5年生は「米作り」の学習を全員で行っていますが、個人ごと興味・関心別に自由学習という総合も行いました。「自分のやってみたいことを、自分で計画して、学習を自分で進める」というものです。自分の興味のあることを学ぶのですから、子どもたちのやる気はすごいです。

下の写真は順に、「100m走のタイム2秒短縮」「手話で自己紹介」「1人芝居」「大きな折り紙」「バッグをつくる」「絵本バッグ」「パワーポイントで物語」「スロージャズ」「100m走タイム短縮」「寝心地のいいい枕つくり」です。

今年度は10時間でしたが、「もっとしたい。」「次は何をしようかな。」とうれしい声が聞かれました。学ぶことの楽しさを十分味わえたようです。

 

やっと外遊び、やっと体育館での体育

今週に入り暑さが少しひいたので、昨日から外遊びと体育館での体育を行うことができています。しかし、湿度が高いので、暑さ指数を測って声がけをしています。これまでも体育館で中間休み遊んではいましたが、やはり外遊びは格別のようです。子どもたちの笑顔を見ると嬉しくなります。まだ暑さは続くようですので、気をつけて見ていきます。

フランスからのお友達また会おうね

お母さんの実家が西里ということで、フランスから里帰りした機会に日本の学校を経験してみたいと、5年生と1年生のきょうだいが西里小学校に来てくれました。5年生のお兄さんは1学期末10日間、1年生の妹さんは2学期に入り1週間登校しました。新しい友達から違う文化も教えてもらい、とても楽しい毎日でした。また会えることを楽しみにしています。

紅花の種取り

 今年畑に植えた紅花の種取りを4年生がしました。はじめ手で取ろうとしましたが、「痛い!」と声を上げる子どもたち。紅花のとげは非常に固く痛いのです。「どうする?」と聞くと、「栗の実を取るみたいに足で踏もうか。」と考えた子どもたち。しかし、その後がさらに問題です。種とそれ以外の分別が、想像しただけで大変なことがわかります。そこで、谷地西部小学校で毎年使っている「唐箕(とうみ)」を借りてくることにしました。初めての用具に、「すごいね。昔の人は考えるね。」「昔の道具が今でも使えるんだね。」と感心しながら使いました。かなりの種が取れました。来年また紅花を咲かせたいと思います。

ブルーシートに枯れた花をはさみ、足で踏んでいる。踏んでいるうち、楽しい行進になった。

唐箕で分別。ハンドルを回すと、からが吹き飛び、種が横から落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会 延期しました

今年の夏の暑さは異常です。朝8時半に、暑さ指数を測るとアラームがなって「運動中止」が出ます。とても運動会の練習どころではありません。普段の体育の授業もできません。運動会を9月9日に予定していましたが、練習もせずに行うことはできません。子どもたちの命の危険をおかしてまで運動会を行うことはできません。

 そこで、8月29日夜、臨時PTA常任委員会を開き、運動会の延期をお伝えしました。運動会延期に伴い、里の子フェスタ(学習発表会)も延期となります。子どもたちは、十分に準備や練習ができることに安心しております。どうぞ ご理解・ご協力をお願いいたします。

  運動会      9月 9日(土) ⇒ 10月21日(土)

  里の子フェスタ 10月21日(土) ⇒ 12月 1日(金)

  自由参観日   12月 1日(金) ⇒ 中止

暑い中での登下校

 本校は、民家の日影がない田んぼ道が多く、汗びっしょりになっての登下校です。今年の暑さは本当に厳しいです。下校も集団下校を行っていますが、マスクはできるだけ外すこと、水分をとること、そして日傘も推奨しています。雨傘で十分です。

 熱中症予防には、食事や睡眠の十分な確保も重要ですので、おうちの方々のご協力お願いいたします。

2学期始まって

教室をのぞいてみると、夏休みに取り組んだ工作などの作品を発表しているクラスもあれば、2学期のめあてを考えているクラスもあります。夏休みの作品も、廊下などに展示されており、制作している子どもの様子を想像しながら眺めています。

さっそく授業も始まっています。

2学期スタートの新鮮な気持ちで、真剣に学ぶ子どもの顔がすばらしいです。

2学期はじまりました!

8月21日(月)始業式。夏の課題や思い出、図書の本、ズック…たくさんの荷物を抱え、「重いよう。」と嘆きながらも、笑顔で登校してきた子どもたち。夏休みが終わるのは残念だけれど、やはり学校で友達に会えるのは嬉しいようです。2学期は86日。異常な暑さが続きますが、運動会も控えています。熱中症に気をつけながら、2学期、はりきってスタートです。2学期は86日間。その中で子どもたちがどれだけ成長するか楽しみです。子ども1人1人の成長を大事にしていきます。

残暑お見舞い申し上げます

 夏休みも今週だけとなりました。休みが終わってしまうという残念な気持ちと、もうすぐ子どもたちに会える楽しみな気持ちがあります。2学期の子どもたちを待ちかねるように、3年生の植えたヒマワリがきれいに咲いています。畑の作物も子どもたちを待っています。

 まだまだ暑い日が続きます。熱中症予防のために、水筒の持参とともに日傘もお勧めします。何より、休みモードから学校生活モードに切り替える上で、食事と睡眠への気配りをよろしくお願いいたします。

親子読書って いいなあ

 1学期に「親子読書」という取り組みがありました。食堂に全員分の親子読書カードがはってあります。1冊の本を子どもが選んで読み、その本を親も読んで感想を書いたというカードです。子どもらしい感想と、子どもに寄り添った親の感想。どのカードからも、バックに親子のほほえましい姿が感じられます。きっと感想で書いた以上のことを話したんだろうな、一緒に読んだのかなと、いろいろと想像させられます。

 夏休み、また、こんな親子読書できたらいいですね。

1学期終業式

7月21日(金)1学期終業式。1学期、「自分ごと・自分から・仲間と」の合言葉で頑張った子どもたちです。終業式では、多読賞の表彰、児童代表の「がんばったこと」の発表、校長の話と、1学期最後しめの校歌を歌いました。校長の話では、各学年、ぐ~んと成長した瞬間を写真と共に振り返りました。学年ごとのがんばりについては学校だよりにも出す予定です。2学期の子どもたちの成長も楽しみになる、1学期でした。

1学期の学校教育活動に対しましてご理解・ご協力ありがとうございました。