学校からのお知らせ
地域の方いらっしゃいませ
「大谷グローブを書初め展と共に展示しています」というお知らせをしたところ、地域の方々が学校に足を運んでくださっています。「学校さな、来たごとないっけなぁ。」「なつかすいちゃあ。」「私も西里小学校でだのよ、大昔。」なんて気軽にお話しくださるのもうれしいことです。気軽に地域の方がおいでになれるような工夫をこれからも考えていきます。
お母さん方の力を借りて(家庭科)
5年生の家庭科で「ミシン」の学習が始まりました。ミシンは便利なものですが、下糸のセット、上糸のかけ方など、覚えるまでがたいへんです。正しく覚えないとミシンの故障にもつながります。
そこで、おうちの方に声がけをしてお手伝いをお願いしました。1月19日には3名のお母さんが来てくださり、糸のかけ方や縫い方を覚えることができました。「あれっ、いいのかな。」「ここから、どうするのかな?」と迷う時に、見守ってくださるお母さんたちが傍にいてくださることで、子どもたちは安心し、しっかりミシンの使い方を覚えました。来週から、ミシンを使って、エプロンづくりをするそうです。お母さん方、お忙しい中ありがとうございました。実際のエプロンづくりでもまたおいでください。
能登半島地震の被災地に思いをはせる
元日という特別な日に起きた大地震。毎日のようにニュースで流れる被災地の様子。学校の再開が難しいので、中学生が集団で安全な地区に移るというニュースは、子どもたちに「自分だったら」と考えさせたようです。今年JRC(青少年赤十字)団員になった自分たちにできることは何だろうと考え、募金活動を自分の家族等に訴えることにしました。この地震で自分が感じた一言を添えて、家族に呼びかけます。ご賛同いただける保護者の方は、2月7日の授業参観日に募金をお願いいたします。
校歌を収録
毎年、校歌を録音してCDにし、6年生にプレゼントしてくださっている鈴木昭善さんが来校され、朝の時間に校歌の収録をしました。寒い朝ではありましたが、明るく伸びやかな歌声で、今年度の子どもたちの成長が感じられました。
雪!雪!
驚くほどの雪不足。今月26日に予定されているスキー教室に向けての練習もできずにいましたが、一晩でこんなに積もるとは思いませんでした。さっそくスキーの練習を始めました。新雪でなかなか滑りませんが、グラウンドには楽しそうな声が響きました。スキー道具を運んでいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
また、昼休みには6年生の男子が雪遊びを楽しんでいました。4月から中学校に進んでからは、こんな休み時間の過ごし方もできないだろうなあと思いつつ、ほほえましく見ていました。
消防署見学
1月11日、3年生が寒河江にある西村山広域消防本部に見学に行きました。
まずは訓練の様子に目を奪われた子どもたち。いざという時のために真剣に訓練をしていました。また、通報があったときに、住所から地図を表示し、正確に速く出動できるシステムを教えてもらいました。昨年度3000件を救急車の出動があったことにも驚きました。
消防車、救急車の工夫された設備にも感心しました。命を守る隊員の皆様に感謝です。
書初め展にどうぞ
書初め展にどうぞおいでください。子どもたちの力作を、1月26日まで(16時半まで)展示してしております。
玄関ホールには大谷翔平選手から寄贈されたグローブも飾ってありますので、手に取ってご覧ください。
書初め大会
あけましておめでとうございます。1月9日、3学期がスタートしました。
3学期の始業式の校長の話では、やはり能登半島地震のことを取り上げました。命の大切さを感じ、そして自分はどう生きるかを考えてほしいと話しました。子どもなりに考えることができると信じますし、考える子どもに寄り添える大人でありたいと考えております。
始業式後、書初め大会を行いました。書初めの言葉に、自分のねがいを込めて書くようにと話しました。実に真剣に、しっかりと取り組んでいました。
1・2年生は教室でペンで書初めを行いました。
3年以上は体育館で行いました。
2学期終業式
12月22日に2学期終業式を行いました。86日間の2学期。猛暑から始まり、秋を経て、雪がふる冬という、3つの季節を過ごす2学期は長く感じますが、あっという間でした。しかし、子どもたちは確実に成長しています。運動会と里の子フェスタという大きな行事があったことはもちろんですが、日々の学習のがんばりが成長の大きな足掛かりです。そのことが、5年の布川さんと3年の庄司さんのふりかえりの発表からも伝わってきました。多読賞をとった子どももたくさんいました。
3学期始業式でまた元気な顔を見るのを楽しみにしています。よいお年を!
明日、2学期の終業式
明日、2学期の終業式ですが、今日もいっしょうけんめい勉強する子どもたちの姿が見られました。
六年生は季語調べをしていました。「『なめくじ』は梅雨の時期に出るから、春かな。えっ、夏か?」など、友達と予想しながら、ネットでも検索して、楽しそうに調べていました。5年生の教室には、新聞の記事から考えた意見文が並べてありました。その意見文に対して、友達が意見を寄せていることもすばらしいかったです。それぞれの意見の違いから、様々な考えがあることがわかります。
2学期の振り返りを書いている4年生。テスト直しをしている1年生。それぞれ2学期の学習のしめくくりをしています。
クリスマス給食
今日の給食は「クリスマスメニュー」です。ピラフ、星形のニンジンが入ったシチュー、ツリー型ハンバーグ、そしてチョコレートケーキです。盛り付けの時から笑顔の子どもたち。季節を感じるメニューを考えてくださる給食センターの皆様に感謝です。
九九を使って考えるぞ
2年生の2学期の算数の目玉は「九九」です。今日は、その九九を使って、応用問題に挑戦していました。
箱に中途半端に入っているお菓子の数を、九九を使って考える問題です。「九九を使ってから足し算して」「九九を使ってから引き算をして」「少しお菓子を動かしてから九九を使って」と、いろいろなやり方を考える子どもたち。「もっと違うやり方もあるかも―」「もっと考えたい!」と、先生が与えた考える時間では足りないようでした。賢いぞ。
書初め練習
3年生は今年から筆で書初めをします。筆に慣れてきたとはいえ、いつもの半紙とはちがう長い形の紙。バランスに気をつけながら、一字一字真剣に練習をしていました。3学期始業式の書初め大会が楽しみです。
雪に大喜び!その2
しみじみ子どもはいい目をしていると思います。「校長先生、きれいなものが草の上に落ちている!」と1年生が見せてくれたのは、氷でした。昨日の雪が少し溶け、草の上で早朝の寒さで氷になったものです。子どもは素敵なものを探す天才です。
雪に大喜び!
12月18日月曜日の朝、こんなに雪が積もっているとは思ってもみませんでした。除雪車の出動はなく、登校の様子を見回ってみると、子どもたちは雪をかき分けながら歩いていました。大変ですが、なんだか子どもたちは嬉しそうです。中間休みもさっそくグラウンドに出て遊んでいました。
1年生おみせやさんごっこ
1年生が国語で『ものの名前』の勉強をしました。「まとまりのことば」と「くわしいことば」の勉強です。たとえば、まとまりのことば「やさい」に対して、その中に含まれるくわしいことばは「ブロッコリー」「だいこん」「にんじん」などです。
勉強の後、おみせやさんごっこをしました。「パンや」だったら、パンがまとまりのことばで、商品のメロンパンやアンパンはくわしいことばです。いろいろなお店を考えました。お店屋さんごっこの始まり! 買ってもらえるように、お客さんへの応対もていねいにとがんばっていました。
5年収穫感謝祭
12月11日(月)5年生が米作り体験学習でお世話になった方々をご招待して「収穫感謝祭」を行いました。自分たちが米の学習で調べてきたことを発表し、そのことについて実際の農家の立場からご意見や補足をいただきました。また、どうして農家になったのかというお話や農業の楽しさなどをお話しいただいたことは、子どもたちにとって非常に興味深いものだったようです。教科書やインターネットだけでは学べないことでした。お礼の気持ちをこめて、先日の里の子フェスタで踊ったよさこいソーランを披露しました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
みかんがり!
先日、山形新聞にも掲載されましたが、12月5日、原田満男さんのビニールハウスでみかんがりをさせていただきました。毎年、原田さんからのお誘いで、1年生が北国山形にいながらにして「みかんがり」という貴重な体験ができます。子どもたちはわくわくしながら収穫し、おいしそうにぱくぱくいただきました。きっと一生の思い出になるでしょう。
里の子フェスタ開催!
12月1日、インフルエンザも心配されましたが、里の子フェスタを行いました。
今年は、観客に制限を設けずに行いました。子どもたちの生き生きした発表に、子どもたちのあふれるエネルギーを感じ、改めて「里の子」のすばらしさを感じました。
今年は「地域の文化を知ろう」とオープニングで両所田植え踊りの紹介を6学年委員長でもある黒田さんよりしていただきました。コロナの影響で、なかなか伝承に苦労されていることを知りました。
1年生は、自分たちの学校生活を入れた劇「くじらぐも」でした。1年生ががんばっている勉強、いろいろできるようになったことも紹介されました。
2年生は、ダンス「西里ダンスフェス」笑顔いっぱいで踊る姿が、とてもかわいく、かっこいい2年生。
3年生は、劇「三年とうげ~西里バージョン」。両所の下馬坂や根際じいなど、西里らしさを出しています。
ゆかいな笑いを誘う、伸び伸びとした演技には感心しました。
4年生は、合奏と花笠踊り「里の子ステーション2023」心合わせた合奏もすばらしかった。山形の良さを紹介しながら、難しい方の花笠踊りを披露してくれたのには驚きました。
5年生は、民舞「西里ソーラン2023」 エネルギーがほとばしる躍動感! 1人1人が輝いて踊っていました。自分たちで考えたフォーメーションや振付の見ごたえがありました。
6年生は、劇「タピオカツンドラ」 歴史学習をクイズ形式に入れ込んでいるものです。6年生は学年閉鎖で時間が限られていましたが、よくぞ協力して劇を作り上げました。やりとげたことがすばらしい。
12月1日の里の子フェスタに向けて(その2)
4年生の合奏練習も音が合ってきました。2年生の踊りも息が合ってきました。自分だけやればいいのではなく、友達と気持ちを合わせていく楽しさを感じているようです。