学校からのお知らせ

稲刈り!

9月20日(水)午後、5年生が稲刈りをしました。これまで田んぼの管理をしてくださった後藤さん、そしてJA青年部の皆さんと共に、鎌を使って刈りました。この暑い夏、稲が刈れるという地域もあったと聞きます。無事に稲刈りができることは、本当にありがたいことだと思います。子どもたちは、体全体で「実りの秋」を感じていました。

町芸術鑑賞教室

9月19日(火)、サハトべに花ホールで、山形交響楽団の演奏を聞きました。音楽の歴史に沿って、代表的なクラッシックや現代映画音楽まで幅広く聞きました。子どもたちは、オーケストラの演奏に合わせて、歌ったり、リズムをとったりしたことが、本当に楽しかったようです。CDやテレビで聴くのとは違う「生の演奏」の迫力に圧倒された、豊かな時間をもつことができました。

河北中おはようプロジェクト

河北中学校の取り組み、「おはようプロジェクト」が始まりました。

「おはようございます!」

中学生が昇降口前に立ち、小学生を迎えてくれます。小学生から見ると中学生はとても大人で、みんないつもより緊張してあいさつしていました。あいさつが上手だとシールをもらえます。立派な先輩の姿を見ることは、よい刺激になります。小学生と中学生の交流をこれからも大事にしていきたいものです。

クラブ活動

9月13日、クラブ活動がありました。自分たちのやりたいことを異学年で行うクラブ活動は、子どもたちが好きな時間です。パソコン、フルーツ飴つくり、スライムつくり、ドッジボールを行いました。学年の違う仲間と教え合う姿など、とてもよい雰囲気でした。

西里小の畑から(コキア)

西里小の畑のコキアが巨大になっています。保水が良いからでしょうか。今年の少ない雨でも大きく育ちました。コキアは、ほうき草とも言われます。「ほうき作ってみたらいいんじゃない。」という子どもの声もあるので、挑戦してみようかと考えています。

つるり里芋ぐんぐん育つ

3年生が育てている「つるり里芋」の生育調査のため、農協の方がいらっしゃいました。育ちがいいことに驚き、ほめてくださいました。子どもたちは、育てている中で疑問に思っていることを農協の方に質問しました。

「つるりの名前の由来は何ですか。」

「虫がついたんですが大丈夫ですか。どうしたらいいんですか。」

「どうして里芋の葉っぱに水がつくと玉になるんですか。」

次々と質問が出ます。ただ育てるだけではなく、専門の方に教えてもらうことは勉強になります。

5年生の自由学習(個人総合)

総合的な学習の時間で、5年生は「米作り」の学習を全員で行っていますが、個人ごと興味・関心別に自由学習という総合も行いました。「自分のやってみたいことを、自分で計画して、学習を自分で進める」というものです。自分の興味のあることを学ぶのですから、子どもたちのやる気はすごいです。

下の写真は順に、「100m走のタイム2秒短縮」「手話で自己紹介」「1人芝居」「大きな折り紙」「バッグをつくる」「絵本バッグ」「パワーポイントで物語」「スロージャズ」「100m走タイム短縮」「寝心地のいいい枕つくり」です。

今年度は10時間でしたが、「もっとしたい。」「次は何をしようかな。」とうれしい声が聞かれました。学ぶことの楽しさを十分味わえたようです。

 

やっと外遊び、やっと体育館での体育

今週に入り暑さが少しひいたので、昨日から外遊びと体育館での体育を行うことができています。しかし、湿度が高いので、暑さ指数を測って声がけをしています。これまでも体育館で中間休み遊んではいましたが、やはり外遊びは格別のようです。子どもたちの笑顔を見ると嬉しくなります。まだ暑さは続くようですので、気をつけて見ていきます。

フランスからのお友達また会おうね

お母さんの実家が西里ということで、フランスから里帰りした機会に日本の学校を経験してみたいと、5年生と1年生のきょうだいが西里小学校に来てくれました。5年生のお兄さんは1学期末10日間、1年生の妹さんは2学期に入り1週間登校しました。新しい友達から違う文化も教えてもらい、とても楽しい毎日でした。また会えることを楽しみにしています。

紅花の種取り

 今年畑に植えた紅花の種取りを4年生がしました。はじめ手で取ろうとしましたが、「痛い!」と声を上げる子どもたち。紅花のとげは非常に固く痛いのです。「どうする?」と聞くと、「栗の実を取るみたいに足で踏もうか。」と考えた子どもたち。しかし、その後がさらに問題です。種とそれ以外の分別が、想像しただけで大変なことがわかります。そこで、谷地西部小学校で毎年使っている「唐箕(とうみ)」を借りてくることにしました。初めての用具に、「すごいね。昔の人は考えるね。」「昔の道具が今でも使えるんだね。」と感心しながら使いました。かなりの種が取れました。来年また紅花を咲かせたいと思います。

ブルーシートに枯れた花をはさみ、足で踏んでいる。踏んでいるうち、楽しい行進になった。

唐箕で分別。ハンドルを回すと、からが吹き飛び、種が横から落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会 延期しました

今年の夏の暑さは異常です。朝8時半に、暑さ指数を測るとアラームがなって「運動中止」が出ます。とても運動会の練習どころではありません。普段の体育の授業もできません。運動会を9月9日に予定していましたが、練習もせずに行うことはできません。子どもたちの命の危険をおかしてまで運動会を行うことはできません。

 そこで、8月29日夜、臨時PTA常任委員会を開き、運動会の延期をお伝えしました。運動会延期に伴い、里の子フェスタ(学習発表会)も延期となります。子どもたちは、十分に準備や練習ができることに安心しております。どうぞ ご理解・ご協力をお願いいたします。

  運動会      9月 9日(土) ⇒ 10月21日(土)

  里の子フェスタ 10月21日(土) ⇒ 12月 1日(金)

  自由参観日   12月 1日(金) ⇒ 中止

暑い中での登下校

 本校は、民家の日影がない田んぼ道が多く、汗びっしょりになっての登下校です。今年の暑さは本当に厳しいです。下校も集団下校を行っていますが、マスクはできるだけ外すこと、水分をとること、そして日傘も推奨しています。雨傘で十分です。

 熱中症予防には、食事や睡眠の十分な確保も重要ですので、おうちの方々のご協力お願いいたします。

2学期始まって

教室をのぞいてみると、夏休みに取り組んだ工作などの作品を発表しているクラスもあれば、2学期のめあてを考えているクラスもあります。夏休みの作品も、廊下などに展示されており、制作している子どもの様子を想像しながら眺めています。

さっそく授業も始まっています。

2学期スタートの新鮮な気持ちで、真剣に学ぶ子どもの顔がすばらしいです。

2学期はじまりました!

8月21日(月)始業式。夏の課題や思い出、図書の本、ズック…たくさんの荷物を抱え、「重いよう。」と嘆きながらも、笑顔で登校してきた子どもたち。夏休みが終わるのは残念だけれど、やはり学校で友達に会えるのは嬉しいようです。2学期は86日。異常な暑さが続きますが、運動会も控えています。熱中症に気をつけながら、2学期、はりきってスタートです。2学期は86日間。その中で子どもたちがどれだけ成長するか楽しみです。子ども1人1人の成長を大事にしていきます。

残暑お見舞い申し上げます

 夏休みも今週だけとなりました。休みが終わってしまうという残念な気持ちと、もうすぐ子どもたちに会える楽しみな気持ちがあります。2学期の子どもたちを待ちかねるように、3年生の植えたヒマワリがきれいに咲いています。畑の作物も子どもたちを待っています。

 まだまだ暑い日が続きます。熱中症予防のために、水筒の持参とともに日傘もお勧めします。何より、休みモードから学校生活モードに切り替える上で、食事と睡眠への気配りをよろしくお願いいたします。

親子読書って いいなあ

 1学期に「親子読書」という取り組みがありました。食堂に全員分の親子読書カードがはってあります。1冊の本を子どもが選んで読み、その本を親も読んで感想を書いたというカードです。子どもらしい感想と、子どもに寄り添った親の感想。どのカードからも、バックに親子のほほえましい姿が感じられます。きっと感想で書いた以上のことを話したんだろうな、一緒に読んだのかなと、いろいろと想像させられます。

 夏休み、また、こんな親子読書できたらいいですね。

1学期終業式

7月21日(金)1学期終業式。1学期、「自分ごと・自分から・仲間と」の合言葉で頑張った子どもたちです。終業式では、多読賞の表彰、児童代表の「がんばったこと」の発表、校長の話と、1学期最後しめの校歌を歌いました。校長の話では、各学年、ぐ~んと成長した瞬間を写真と共に振り返りました。学年ごとのがんばりについては学校だよりにも出す予定です。2学期の子どもたちの成長も楽しみになる、1学期でした。

1学期の学校教育活動に対しましてご理解・ご協力ありがとうございました。

着衣泳やってみました

 7月20日(木)5時間目、日本赤十字山形支部から指導員2名においでいただき、水難事故を想定しての着衣泳の講習を受けました。全国で水の事故のニュースがあったからか、報道関係の取材もありました。

指導員さんから、

「もし、友達がため池などに落ちてしまったらどうする?」と聞かれると、ほとんどの子が、

「助けに水に入る!」と答えました。助けようとして一緒に溺れてしまう事故があります。

「決して自分で助けようとしない。大人の人に助けを呼ぶ。落ちた友達に、落ち着くように、浮いているように声をかける」ということを教えてもらいました。浮き輪の代わりになるペットボトルの投げ方も勉強になりました。ペットボトルやボールをどのように使うか、浮くということはどういうことなのか、学ぶことが多かったです。楽しい夏休み、水の事故が起きないように願うばかりです。

4年生の紅花さきました!

谷地西部小学校の6年生のみなさん、教えていただいて植えた紅花の花が咲きました!

植える時期が遅かったので、少し心配していたけれど、きれいな花がさきました。

水泳授業参観をしました

7月19日(水)、小雨の中でしたが、元気に泳ぐ姿をおうちの方に見ていただきました。記録会というより、普段の授業の形で、1学期の水泳授業の成果を見ていただきました。やはり、子どもたちはおうちの方がいらっしゃると張り切ります。雨をものともせず、がんばっていました。応援ありがとうございました。