学校からのお知らせ

稲刈り!

9月20日(水)午後、5年生が稲刈りをしました。これまで田んぼの管理をしてくださった後藤さん、そしてJA青年部の皆さんと共に、鎌を使って刈りました。この暑い夏、稲が刈れるという地域もあったと聞きます。無事に稲刈りができることは、本当にありがたいことだと思います。子どもたちは、体全体で「実りの秋」を感じていました。

町芸術鑑賞教室

9月19日(火)、サハトべに花ホールで、山形交響楽団の演奏を聞きました。音楽の歴史に沿って、代表的なクラッシックや現代映画音楽まで幅広く聞きました。子どもたちは、オーケストラの演奏に合わせて、歌ったり、リズムをとったりしたことが、本当に楽しかったようです。CDやテレビで聴くのとは違う「生の演奏」の迫力に圧倒された、豊かな時間をもつことができました。

河北中おはようプロジェクト

河北中学校の取り組み、「おはようプロジェクト」が始まりました。

「おはようございます!」

中学生が昇降口前に立ち、小学生を迎えてくれます。小学生から見ると中学生はとても大人で、みんないつもより緊張してあいさつしていました。あいさつが上手だとシールをもらえます。立派な先輩の姿を見ることは、よい刺激になります。小学生と中学生の交流をこれからも大事にしていきたいものです。

クラブ活動

9月13日、クラブ活動がありました。自分たちのやりたいことを異学年で行うクラブ活動は、子どもたちが好きな時間です。パソコン、フルーツ飴つくり、スライムつくり、ドッジボールを行いました。学年の違う仲間と教え合う姿など、とてもよい雰囲気でした。

西里小の畑から(コキア)

西里小の畑のコキアが巨大になっています。保水が良いからでしょうか。今年の少ない雨でも大きく育ちました。コキアは、ほうき草とも言われます。「ほうき作ってみたらいいんじゃない。」という子どもの声もあるので、挑戦してみようかと考えています。

つるり里芋ぐんぐん育つ

3年生が育てている「つるり里芋」の生育調査のため、農協の方がいらっしゃいました。育ちがいいことに驚き、ほめてくださいました。子どもたちは、育てている中で疑問に思っていることを農協の方に質問しました。

「つるりの名前の由来は何ですか。」

「虫がついたんですが大丈夫ですか。どうしたらいいんですか。」

「どうして里芋の葉っぱに水がつくと玉になるんですか。」

次々と質問が出ます。ただ育てるだけではなく、専門の方に教えてもらうことは勉強になります。

5年生の自由学習(個人総合)

総合的な学習の時間で、5年生は「米作り」の学習を全員で行っていますが、個人ごと興味・関心別に自由学習という総合も行いました。「自分のやってみたいことを、自分で計画して、学習を自分で進める」というものです。自分の興味のあることを学ぶのですから、子どもたちのやる気はすごいです。

下の写真は順に、「100m走のタイム2秒短縮」「手話で自己紹介」「1人芝居」「大きな折り紙」「バッグをつくる」「絵本バッグ」「パワーポイントで物語」「スロージャズ」「100m走タイム短縮」「寝心地のいいい枕つくり」です。

今年度は10時間でしたが、「もっとしたい。」「次は何をしようかな。」とうれしい声が聞かれました。学ぶことの楽しさを十分味わえたようです。

 

やっと外遊び、やっと体育館での体育

今週に入り暑さが少しひいたので、昨日から外遊びと体育館での体育を行うことができています。しかし、湿度が高いので、暑さ指数を測って声がけをしています。これまでも体育館で中間休み遊んではいましたが、やはり外遊びは格別のようです。子どもたちの笑顔を見ると嬉しくなります。まだ暑さは続くようですので、気をつけて見ていきます。

フランスからのお友達また会おうね

お母さんの実家が西里ということで、フランスから里帰りした機会に日本の学校を経験してみたいと、5年生と1年生のきょうだいが西里小学校に来てくれました。5年生のお兄さんは1学期末10日間、1年生の妹さんは2学期に入り1週間登校しました。新しい友達から違う文化も教えてもらい、とても楽しい毎日でした。また会えることを楽しみにしています。

紅花の種取り

 今年畑に植えた紅花の種取りを4年生がしました。はじめ手で取ろうとしましたが、「痛い!」と声を上げる子どもたち。紅花のとげは非常に固く痛いのです。「どうする?」と聞くと、「栗の実を取るみたいに足で踏もうか。」と考えた子どもたち。しかし、その後がさらに問題です。種とそれ以外の分別が、想像しただけで大変なことがわかります。そこで、谷地西部小学校で毎年使っている「唐箕(とうみ)」を借りてくることにしました。初めての用具に、「すごいね。昔の人は考えるね。」「昔の道具が今でも使えるんだね。」と感心しながら使いました。かなりの種が取れました。来年また紅花を咲かせたいと思います。

ブルーシートに枯れた花をはさみ、足で踏んでいる。踏んでいるうち、楽しい行進になった。

唐箕で分別。ハンドルを回すと、からが吹き飛び、種が横から落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会 延期しました

今年の夏の暑さは異常です。朝8時半に、暑さ指数を測るとアラームがなって「運動中止」が出ます。とても運動会の練習どころではありません。普段の体育の授業もできません。運動会を9月9日に予定していましたが、練習もせずに行うことはできません。子どもたちの命の危険をおかしてまで運動会を行うことはできません。

 そこで、8月29日夜、臨時PTA常任委員会を開き、運動会の延期をお伝えしました。運動会延期に伴い、里の子フェスタ(学習発表会)も延期となります。子どもたちは、十分に準備や練習ができることに安心しております。どうぞ ご理解・ご協力をお願いいたします。

  運動会      9月 9日(土) ⇒ 10月21日(土)

  里の子フェスタ 10月21日(土) ⇒ 12月 1日(金)

  自由参観日   12月 1日(金) ⇒ 中止

暑い中での登下校

 本校は、民家の日影がない田んぼ道が多く、汗びっしょりになっての登下校です。今年の暑さは本当に厳しいです。下校も集団下校を行っていますが、マスクはできるだけ外すこと、水分をとること、そして日傘も推奨しています。雨傘で十分です。

 熱中症予防には、食事や睡眠の十分な確保も重要ですので、おうちの方々のご協力お願いいたします。

2学期始まって

教室をのぞいてみると、夏休みに取り組んだ工作などの作品を発表しているクラスもあれば、2学期のめあてを考えているクラスもあります。夏休みの作品も、廊下などに展示されており、制作している子どもの様子を想像しながら眺めています。

さっそく授業も始まっています。

2学期スタートの新鮮な気持ちで、真剣に学ぶ子どもの顔がすばらしいです。

2学期はじまりました!

8月21日(月)始業式。夏の課題や思い出、図書の本、ズック…たくさんの荷物を抱え、「重いよう。」と嘆きながらも、笑顔で登校してきた子どもたち。夏休みが終わるのは残念だけれど、やはり学校で友達に会えるのは嬉しいようです。2学期は86日。異常な暑さが続きますが、運動会も控えています。熱中症に気をつけながら、2学期、はりきってスタートです。2学期は86日間。その中で子どもたちがどれだけ成長するか楽しみです。子ども1人1人の成長を大事にしていきます。

残暑お見舞い申し上げます

 夏休みも今週だけとなりました。休みが終わってしまうという残念な気持ちと、もうすぐ子どもたちに会える楽しみな気持ちがあります。2学期の子どもたちを待ちかねるように、3年生の植えたヒマワリがきれいに咲いています。畑の作物も子どもたちを待っています。

 まだまだ暑い日が続きます。熱中症予防のために、水筒の持参とともに日傘もお勧めします。何より、休みモードから学校生活モードに切り替える上で、食事と睡眠への気配りをよろしくお願いいたします。

親子読書って いいなあ

 1学期に「親子読書」という取り組みがありました。食堂に全員分の親子読書カードがはってあります。1冊の本を子どもが選んで読み、その本を親も読んで感想を書いたというカードです。子どもらしい感想と、子どもに寄り添った親の感想。どのカードからも、バックに親子のほほえましい姿が感じられます。きっと感想で書いた以上のことを話したんだろうな、一緒に読んだのかなと、いろいろと想像させられます。

 夏休み、また、こんな親子読書できたらいいですね。

1学期終業式

7月21日(金)1学期終業式。1学期、「自分ごと・自分から・仲間と」の合言葉で頑張った子どもたちです。終業式では、多読賞の表彰、児童代表の「がんばったこと」の発表、校長の話と、1学期最後しめの校歌を歌いました。校長の話では、各学年、ぐ~んと成長した瞬間を写真と共に振り返りました。学年ごとのがんばりについては学校だよりにも出す予定です。2学期の子どもたちの成長も楽しみになる、1学期でした。

1学期の学校教育活動に対しましてご理解・ご協力ありがとうございました。

着衣泳やってみました

 7月20日(木)5時間目、日本赤十字山形支部から指導員2名においでいただき、水難事故を想定しての着衣泳の講習を受けました。全国で水の事故のニュースがあったからか、報道関係の取材もありました。

指導員さんから、

「もし、友達がため池などに落ちてしまったらどうする?」と聞かれると、ほとんどの子が、

「助けに水に入る!」と答えました。助けようとして一緒に溺れてしまう事故があります。

「決して自分で助けようとしない。大人の人に助けを呼ぶ。落ちた友達に、落ち着くように、浮いているように声をかける」ということを教えてもらいました。浮き輪の代わりになるペットボトルの投げ方も勉強になりました。ペットボトルやボールをどのように使うか、浮くということはどういうことなのか、学ぶことが多かったです。楽しい夏休み、水の事故が起きないように願うばかりです。

4年生の紅花さきました!

谷地西部小学校の6年生のみなさん、教えていただいて植えた紅花の花が咲きました!

植える時期が遅かったので、少し心配していたけれど、きれいな花がさきました。

水泳授業参観をしました

7月19日(水)、小雨の中でしたが、元気に泳ぐ姿をおうちの方に見ていただきました。記録会というより、普段の授業の形で、1学期の水泳授業の成果を見ていただきました。やはり、子どもたちはおうちの方がいらっしゃると張り切ります。雨をものともせず、がんばっていました。応援ありがとうございました。

4年生 紅花つみをしました

7月13日、4年生が紅花つみをしました。どんな花を摘むのか、摘むというのはどういうふうに引っ張るのか、去年まで谷地西部小学校にいた校長先生に聞きながらやりました。紅花のとげの痛さに負けずに、がんばって摘みました。素手で摘んだので、「指の先が紅染めになっちゃった。」と黄色くなった指を見せ合っていました。天日干しして「乱花」にし、家に持って帰る予定です。「ばあちゃんにあげて、大根漬けに使ってもらおうかな。」「紅花ゼリーにもできるよ。」と楽しみな声が聞かれました。

新しい移動図書車が来ました!

7月12日、月に1度の子ども文庫の日です。新しくなった移動図書の車がやってきました。あいにくの雨でしたが、興味津々で子どもたちは車を見ていました。その他にも、食堂にたくさんの本を並べていただき、本を選んで借ります。たくさん本に親しむ子になってほしいです。

4年生 紅花資料館に行く

7月12日、4年生は紅花資料館に行きました。谷地西部小学校の6年生から紅花の植え方を聞き、畑に紅花をまいた4年生です。紅花のことをもっと調べたいということで、紅花資料館に行きました。河北町の紅花、山形の紅花文化について知りました。これから学習を広げていきます。

堀米ゆず子さんコンサート

紅花資料館名誉館長でもある堀米ゆず子さんが、今年も来町しコンサートを行いました。昨年度より2校ずつ、学校でコンサートをしてくださっています。今年度は、西里小学校と溝延小学校です。世界的なヴァイオリニストであります堀米さんと3人の仲間とのコンサートです。ヴィオラとチェロとヴァイオリンの違いやオーボエとコールアングレの違いを教えていただきました。クラッシックは難しいかなと思いましたが、子どもたちは真剣な目で聴いていました。子どもを引き込む、本物の力はすごいと思いました。

夏となかよし

1年生の生活科「なつとなかよし」では、畑に行って夏の野菜の収穫をしたり、シャボン玉とばしなど水の遊びなどをしています。友達と一緒にすることで、自分が気づかないことを教えてもらったりと、世界が広がります。

校内研究授業

7月10日、3年生の社会科と4年生の国語科の授業研究会が開かれました。他の小学校の先生や谷地高校の先生もおいでくださり、授業つくりについて研修しました。

3年生は、先日見学に行ったサクランボ畑で見たことや聞いたことを、自分のおすすめの写真を使って、友達と教え合いました。一緒に見学しているので、友達と話す中で、さらにその仕事の工夫について考えを深めている姿が見えました。

4年生は、戦争が題材になっている「一つの花」という物語文です。戦争中と戦争が終わって10年たったあとの主人公を比べる学習でした。音読を頑張った子どもたちは、物語の文が頭に入っているので、「前はこうだったけれど~」と、それまでの学習を踏まえて考えを言えます。

サクランボ畑で学ぶ

7月5日、3年生が塩之渕の岡崎学さんの畑に行って、サクランボ農家の仕事についてお話してもらいました。「おいしく、たくさんのサクランボをつくるために、どんな仕事をするのだろう」と、子どもたちは興味津々でした。社会科の副読本にサクランボ作りについて載ってはいますが、実際に見たり聞いたりするのはちがいます。本気で学んでいる子どもたちでした。

西里地区民生児童委員との情報交換会

7月5日、西里地区の民生児童委員の7名の方にご来校いただき、情報交換会をいたしました。授業中の子どもの様子も見ていただきました。情報交換しながら、子どもは様々な地域の方から見ていただいていることを感じ、ありがたく思いました。

岩手へ修学旅行

6月29日から30日、6年生の修学旅行でした。詳しくは次回の学校だよりでご紹介しますが、やはり本物を見る、触れる、食べる、体験することは、大きな学びです。たった2日間でしたが、子どもたちはしっかりとした学びをしてきました。

紅花さきました!

「紅花 半夏生一つ咲き」と昔から言われますが、まさしくその通りとなりました。これからどんどん開くでしょう。楽しみです。

認知症サポーター養成講座

6月30日に、社会福祉協議会の方が来校して、5年生対象に「認知症サポーター講座」を行いました。10年後には65歳以上の5人に1人が認知症になるというデータもあります。みんなが理解し合って支え合う社会を作っていくためにも、大事な勉強です。

認知症はどういうものかを学んだあと、認知症で困っている人がいたらどう声をかけたらいいのか実際に練習してみました。相手の状況をよく見て、優しい声がけ、寄り添った行動をすることを学びました。

音読がんばる1年生

国語の教科書をすらすら読めるようにがんばっている1年生。時々、校長室に来て、練習の成果を聞かせてくれます。1年生のぐんぐん伸びる姿をうれしく見ています。

不審者対応訓練

6月28日、不審者対応訓練がありました。山形県警察本部生活安全課より3名の方においでいただき実施しました。下校途中に不審な大人から声をかけられたときにどうするかという訓練です。実際に、代表の通学班が前に出て、練習しました。また、「きょうはいかのおすし」の合言葉で、危機回避のポイントを復習しました。

子どもたちの歯みがき指導

児童会の保健委員会が、各学年を回って歯みがき指導を行いました。歯みがき指導は養護教諭も当然行いますが、児童会でやることで、さらに子どもたちは「自分ごと」になったようです。

4年生 クリーンピア見学

6月22日、4年生の社会科見学でクリーンピア共立に行きました。自分たちの生活の中から出たゴミがどのように処理されているかを実際に見ることは、とても大事な経験です。これからの生活のしかたをふり返るきっかけにもなります。そこで働いている人たちの話を聞き、仕事を見せてもらうことで、エッセンシャルワーカーとしての大切な役割を考えました。

サクランボ贈呈式

6月21日の給食の時間、JAさがえ西村山の奥山利弘理事と土屋さん、川村さん、そして生産者代表の吉野地区の角川さんをお迎えして、さくらんぼの贈呈式が行われました。給食にはりっぱな紅秀峰がつきました。JA奥山さんの方から、「佐藤錦」と「紅秀峰」のちがいのお話もあり、子どもたちは興味深く聞いていました。家でも食べるでしょうが、給食で食べるのはまた格別です。

 

プール授業はじまり!

6月21日、今日はじめて1年生と2年生はプールに入りました。最初はまず水慣れからですが、みんなうきうき。1年生も2年生を見習いながら楽しみました。

 

3・4年生は今日で3回目。できるだけ遠くまでまっすぐに「けのび」で行こうとがんばっていました。

 

西里小学校の紅花

谷地西部小学校の6年生からオンラインで植え方を教わった4年生の紅花は、今これくらい伸びました。

1カ月くらい早く植えた校長先生の紅花はこれくらいです。どちらも楽しみ!

朝の水かけラッシュ

各学年、様々な植物(作物)を育てています。朝はそのために水かけの子どもたちで大賑わい。1年生と「アサガオの双葉と3年生の植えているものの双葉違うね。これ何の植物だ?」と、見比べてみたりしています。毎日の成長の変化を楽しんでいます。

 

久しぶり!音楽朝会

6月20日、コロナ感染が始まってから長く中止していた音楽朝会を再開しました。今月の歌を体育館に響かせました。上学年のリコーダーを重ねるなど、教室で歌うのとは違う、豊かな歌になりました。

教育委員訪問

6月20日、教育長、教育委員、教育委員会の方々の学校訪問がありました。校長の学校経営についての説明後、授業参観をしました。その後、様々なご意見・ご感想をいただきました。授業づくりと学級づくりを両輪としているところが西里小学校の要であるという言葉をいただきました。

心肺蘇生講習会

6月16日、子どもたちの水泳授業を前に、心肺蘇生講習会を行いました。事故が起こらないようにすることが1番ですが、もしもに備えて、先生方は真剣に講習を受けました。

 

これ食べられるんだって!

6月16日、家庭科室で4年生がなべをのぞきこんでいました。昨日、紅花の間引きをしたものを、おひたしにして食べてみるのだそうです。紅花の若葉は、給食にも食材で出ますが、自分たちで採ったものは初めてでしょう。また、畑にたくさん出てきたヒョウ(スベリヒユ)も採ってきました。よく「山形県民は雑草を食う」と話題にされるヒョウです。「食べたことない」という子もいれば、「家で食べたことある。」と言う子もいます。なべをのぞき込んだり、においをかいだりしながら、「紅花をゆでた汁は黄色! ヒョウのゆでたのはピンク!」と観察していました。ゆであがりを、おいしそうに食べる子もいれば、怖々食べる子もいました。山形の食文化の体験の日になりました。

1年生 鍵盤ハーモニカ講習会

6月15日(木)、待ちに待った鍵盤ハーモニカ講習会。鍵盤ハーモニカという楽器の取り扱いから吹き方の基本など、専門の先生に教えていただきました。少し緊張しながら、大事に大事に鍵盤ハーモニカを扱う子どもたち。早く吹きたいのだけれど、いい音を出すためのことを1つ1つ教えていただきました。これからの音楽の時間が楽しみになりました。

第1回校内授業研究会

6月15日、先生方で授業についての研修会を行いました。今回は、2年生の算数と5年生の算数でした。

2年生は、大きな数の表し方をいろいろな方法で説明する学習でした。ストローの束やお金、数図や数直線など自分たちで説明に使うものを選びました。「10がいくつ分」とわかりやすく説明しようとがんばっていました。

5年生は、子どもが前に出て授業を進めました。授業は先生が進めるものではなく、自分たちでつくり上げるものという、学びに向かう気持ちが伝わってきます。「どうして、こうなる?」という疑問を、みんなで解決しようと語り合う姿に成長を感じます。

5年生宿泊学習

6月8日~9日、大江町左沢の朝日少年自然の家で宿泊学習を行ってきました。テントではなく館内泊だったので、十分な活動時間をとることができました。「自立・協力・感謝」のめあてで、子どもたちが主体的にがんばりました。校長も1日目の夕食時に行ってみましたが、心に残ったのが、火起こしをがんばる子どもたちの姿です。自分たちの起こした火で炊飯をしたいと、なんと3時間以上もがんばっていたのです。煙は出るが、火にならない。声を掛け合い、励まし合う子どもたち。必死だけど、明るく成功を信じてがんばる子どもたち。「もうそろそろいいんじゃないか?」なんて言えない雰囲気で、「よおし、とことんやれ。納得するまでやれ。」と思い見守りました。すべての活動において「自立・協力・感謝」の姿を見せてくれました。さらにたくましさを増した5年生です。

 

ハッピー集会

6月7日、2年生が1年生ともっと仲良しになる「ハッピー集会」を行いました。2年生が学校を案内したり、体育館でゲームを行いました。班ごとに学校を回ったのですが、2年生の先輩ぶりには本当に驚きました。体育館での集会も、あいさつの言葉やゲームの進行など、自分たちで進めるぞ!という気持ちがとても伝わってきました。2年生のこの姿が、1年生に必ず引き継がれると思います。1年生の笑顔が印象的な会でした。

里の子朝会(校長講話)

6月6日の朝会では、「あいさつ」について考えました。「あいさつ」は、今年度大事にするキーワードにもなっている「仲間」の証であることを確認しました。また、あいさつをみんなしてはいるけれど、あいさつの声の違いを知りました。声の違いをボールに表すと、どんなキャッチボールになるか、校長と教頭でやってみました。自分はどんなキャッチボール(あいさつ)をしているか振り返りました。先日、スポーツテストでソフトボール投げをやったばかりの子どもたち。遠くまで、いい声のあいさつを響かせるには、毎日の練習が必要であることもわかりました。

あいさつの声が、犯罪の抑止力にもなるといいます。西里の防犯のためにも、地域の人にあいさつしてほしいと伝えました。地域の人からも、子どもにあいさつの声をかけてほしいと願っています。

授業参観・学級懇談会

6月3日(土)、授業参観と学級懇談会を行いました。新学期が始まって2カ月たった子どもの学習の様子を見ていただきました。また、保護者同士が話す学級懇談会も大事にしました。これから宿泊学習や修学旅行がある高学年はその行事に向けての話がメインになりましたが、下の学年は、家に帰ってからの子どもの生活の様子などの情報交換ができました。こんなふうに保護者同士話し合う機会を大事にしたいと思っています。

4年生、西川浄水場見学に行く

6月2日(金)、社会科見学で西川町にある浄水場に行きました。水道をひねれば当たり前のように出てくるきれいな水が、実はきちんと「作られた水」であることを学びました。子どもたちが驚いたことは、施設の大きさや機械や検査室もそうですが、365日24時間休みなく施設が稼働していることでした。1日12万トンの水をきれいにして、子どもが立って入れるくらいの巨大な水道管で各地に送るという壮大な事業。これを実際に見学できたことは、自分たちの生活が公共事業によって支えられていることを知るいい機会でした。浄水場でいただいた「できたての水」は格別な味だったそうです。

プールきれいになりました!

5月31日(水)、谷地西部小・溝延小の業務員さんのご協力を得て、プール清掃を行いました。昔は子どもたちも一緒に行っていたこともありますが、今は業務員さんが共同作業で行ってくれます。おかげさまできれいなプールになりました。子どもたちは、プールに入るのを楽しみにしています。

たんぽぽ勝負その2

5月31日、タンポポ勝負の表彰式を行いました。校長室にたくさんのタンポポが集まりました。第1位は91㎝!でした。タンポポを手に、どんなところで見つけたか、家族とのやりとりも含めて、子どもは実に生き生きと話してくれます。また、今回のタンポポ勝負で嬉しかったのが、「似ているけど、タンポポと違ったんだ。ブタナだった。」「ノゲシも似てた。」と調べる子がいたこと。どんな環境がタンポポの茎を伸ばすのか気づいた子が多かったこと。HPを見て参加してくださった地域の方がいたこと。おまけ、「校長先生、楽しいことありがとう。」とお礼に笹船を持ってきてくれた子がいたこと。西里、いい里です。

3年生役場見学に行ってきました

5月31日(水)、社会科見学で河北町役場に行きました。議会場や町長室に行き、役場の役割について学びました。屋上から、すばらしい景色も眺めました。新しい庁舎で、町民のために働く人を見てきました。新しい役場はきれいだし、すごいと思ったそうです。

 

畑を見てみると

今日で5月も終わりです。青空を見上げながら畑に行くと、4年生の紅花が芽を出していました。植えてから10

日ほどでしょうか。4月に校長が植えた紅花は、本葉が何枚も出て大きくなっています。

 

スポーツテスト

5月30日(火)スポーツテストです。自分の体力・筋力を測定します。たてわり班で体育館とグラウンドを移動して行いました。上の学年の記録を見ることは、下の学年の刺激にもなるようです。下の学年を世話するよい先輩の姿も見られました。記録を取るだけの時間ではなく、交流の時間となりました。

自分たちで授業を進める

6年生の算数の時間です。子どもが授業を進めています。担任は、個別に指導に入ります。子どもが進め、黒板に書きます。教師が進めるよりも、子どもが進めた方が、子どもたちの発言も多くなるような気がしました。受け身でなく、自分たちで授業をつくるという姿勢を大事にしていきたいと考えています。

5年調理実習

5月26日(金)、5年生がゆで野菜のサラダつくりをしました。来月には宿泊学習があります。そこで夕食づくりも行うので、調理実習はいい予行演習になったようでした。「ネコの手の形で切ろう」と声をかけあったり、何分ゆでるかストップウォッチで測ったりと、真剣そのもの。

3・4年遠足

5月26日(金)、3・4年生は山形市に遠足に行きました。山形駅、霞城セントラル、山銀ホールを回り、霞城公園内の県立博物館を見学し、お弁当。午後は山形市防災センターで防災学習をしました。それぞれの施設の特長を知り、本物を見て触れて体験した有意義な1日でした。

1・2年遠足

5月26日(金)寒河江に遠足に行きました。寒河江駅で電車を見て、駅前のみこし会館の前と足湯でゆっくり。西村山広域消防本部で、消防車と救急車を見学させてもらいました。消防隊員の訓練のすごさに驚いた子どもたちです。ふるさと公園で弁当を食べて、楽しく遊びました。駅や消防署の方々の仕事を見ることができたのは、すばらしい体験でした。

英語を楽しむ!

5年生の英語の授業。今日は、「あなたの誕生日はいつですか?」「私の誕生日は〇月〇日です。」と英語でやりとりをするものです。友達の誕生日を聞いて、誕生日の順に並ぶというゲームをしました。ゲームの中で、何度もやりとりする中で、英語に慣れてきます。2グループに分かれての勝負なので、真剣に聞き合います。真剣勝負の楽しい学習でした。

つるり里いも植え

5月19日(金)3年生が里芋「つるり」を植えました。それぞれ苗に名前をつけた3年生。愛情をもって育てることでしょう。その名前がとても素敵でした。つるり里芋にちなんだ「つるくん」というのもあれば、「くるるん」「たんた」など楽しい名前、「ともや」など人間みたいな名前もあります。名前を言いながら、大事に大事に植え付けをしました。

4年生 紅花植えました

5月18日、4年生が紅花を植えました。山形県の学習をしている4年生。県の花、河北町の花である紅花を「育ててみたい!」と思いました。ちょうど町から紅花の種をいただきましたが、「どういうふうに植えるといいの?」といくつも疑問がわきました。そこで、毎年紅花を栽培している谷地西部小学校の6年生にインタビューすることにしました。タブレットを使いオンラインで西部小の6年生と話しました。具体的に種植えの間隔の棒などを見せてもらい、いろいろ質問に答えてもらいました。オンラインで会話ができるのは、とても便利です。また、ほかの小学校と学習でつながることができるのも、とても有意義なことです。教えてもらってすぐに紅花を種をまいた4年生。写真は芽が出たらアップしますね。

第1回 学校運営協議会 開催

5月18日(木)第1回学校運営協議会を行いました。学校長の学校運営方針の承認をいただきました。河北町の学校がコミュニティ・スクールになって3年目となりましたが、ウイズコロナになった今年度から再スタートという感があります。地域との交流をしっかり考えていこうと話し合いました。

5年生 田植えしました!

5月17日昼から、田植えをしました。後藤登美夫さんはじめJA青年部の方々の指導を受けて、西里改善センター裏の田んぼで行いました。暑い日だったので、田んぼの泥も気持ちいいものです。しりもちをついて泥だらけになっても、子どもたちは精力的にがんばりました。1時間程度で終わりました。子どもたちのパワーはすごいものです。これからの田んぼの状況を観察していきます。

6年生 モンテディオ観戦してきました!

5月17日(水)13:30キックオフのモンテディオ山形のホームゲーム 大分トリニータ戦を見てきました。「エデュケーショナルデー ~学びとエンタメの融合~」と題した催しで、河北町内の小学校の6年生が招待されました。初めてスタジアムでサッカーを見る子は、スタジアムに入った途端、興味津々であたりを見渡していました。5-0でモンテは快勝! 厳しい暑さの中でしたが、楽しい時間でした。

人権の花植え

5月17日、人権擁護委員河北部会の岸善一さん、菊地ひろみさん、槙久雄さん、役場企画財政課岡崎さんにおいでいただき、人権の花植えをしました。2・3年生にとって、「人権」という言葉の意味は難しいのですが、「思いやり」「優しさ」という言葉でとらえたいと思います。人に花を育てることで、思いやりの気持ちを醸成していきます。1人1鉢、花の寄せ植えをしました。昇降口前を飾っていますので、ご覧ください。

 

1・2年校外学習

5月11日、1年生と2年生で、町探検に行きました。給食センター・動物園・役場に行きました。

給食センターでは、たくさんの給食をつくるための大きな道具にびっくり。動物園では、動物への餌やりでにこにこ。役場の議場の椅子に座らせてもらい、えっへん。たくさん学び、たくさん楽しんだ校外学習でした。   

3年校外学習

5月9日、河北町の各小学校周辺を調べに行きました。西里地区と比較して、違いを考えました。眺望の丘に行き、河北町を高いところから見渡しました。メモをもとに地図をつくります。

   

2年生の教室

国語の授業で「大事なことを落とさずに話す・聞く」学習をしていました。前に立った子が、

「まいごのお知らせをします。~(性別や服装の情報を的確に話す。)」

とアナウンス風に話し、たくさん人がいる遊園地の絵から迷子を探すという学習です。きちんと探してもらえるように話す内容を考えます。聞く方も「大事なことはメモしよう!」と言う子もいて、真剣に聞いています。緊張感漂う楽しい授業でした。

  

幼稚園・子ども園・小学校 連絡会

 5月12日、幼稚園・子ども園の先生からおいでいただき、情報交換をしました。会議の前に、1年生の授業を見ていただきました。園の先生に見られていると思うと、1年生はがぜん張り切ってがんばります。国語の言葉集めの学習でしたが、黒板いっぱいに考えた言葉を発表しました。

 

6年生のボランティア

朝、6年生が階段をそうじしてくれていました。ボランティアで行っているのだそうです。そうじの時間にそうじをしても、階段のごみは気になっていました。ボランティアでそうじをしてくれる6年生の姿は、最高学年としてすばらしい姿です。

5年生の教室

「授業」は教師が一方的に教えるものではなく、子ども自身が学びをつくっていくものという考え方を大事にしていこうと、年度初めに先生方で話し合いました。そのスタイルの一つとして、5年生の算数で、先生に代わって子どもが授業を進めていくという授業をしてみました。先生役の子ども3人と担任で、授業のめあてと組み立てを話し合っています。担任は全体を見渡し、支援に入ります。前に立つ子どもも、ほかの子どもたちも、積極的です。子どもの学びの姿をこれからも考えていきます。

   

 

4年生の教室

昨日の昼休み、クラス全員で仲良く遊んでいた4年生。

今日は算数の時間を見ました。折れ線グラフを見て考える学習でした。わかったことを発表していました。

発表を聞いた子供が「友達と言いたいことは同じなんだけど、説明の言い方が自分は違うんだよな。」とつぶやきました。すかさず先生が「それ大事。ちがう説明言ってみて。」と言いました。答えが同じであっても、そこに至るまでの思考の過程はそれぞれ違うことはよくあります。1人1人の違いを大事にしている授業でした。

  

1年生の教室

入学して1カ月。連休も終わり、授業にも慣れてきた1年生の教室です。

算数で数の学習をしていました。「9は、いくつといくつでできているのか。」考えていました。子どもたちにはクイズのようで、とても楽しんでいました。ブロックを使って真剣に確かめる子どもたち。ていねいに数を数えさせることで、数の概念が身につくのだなと改めて感じます。折に触れて、1年生に「いくつ?」と聞いてみようかなと思いました。

 

 

たんぽぽ勝負その1

連休を前にして、校長先生から挑戦状がありました。校長先生が採ってきた49センチのタンポポより長いタンポポを探せるかというものです。自然豊かな西里。その春の野山を散策してくれたらいいなという希望からです。また、今回はタンポポですが、何か1つ草花を見つけようとすると、ただの草原も、よく見えてくるものです。雑草という草はありません。ぜひ自然の草花と少しでも友達になってくれたらと願います。

また、2年生の国語の教科書に「たんぽぽのちえ」という教材があります。長いタンポポを探すためのヒントが隠されているよと言うと、真剣に読む子どもたち。目的をもって読むと真剣さが違ってきますね。

 

1年生を迎える会

4月28日(金)、児童会で1年生を迎える会をしました。残念ながら、1年生に欠席者がいて全員そろうことはできませんでしたが、温かい会になりました。学校のことを知ってもらうための〇✕クイズ、1年生へのインタビュー、校歌のプレゼントがありました。インタビューでは、1年生の学校でがんばりたいこと、将来の夢など聞くことができて、前より1年生を知ることができました。しっかり話せる1年生が素晴らしかったです。

 

児童会スタート

4月25日(火)里の子朝会で各委員会の委員長紹介・目標発表を行いました。各学年の学級委員も紹介されました。学校は児童の育ちが中心ですから、児童会活動も大事になってきます。各委員会の活動でも、子どもの主体性を大事にしていきます。

学級委員のあいさつも、「こんな学級にしたい」という思いをしっかり話してくれました。4月のスタート時の意欲を今後につなげていきます。

PTA総会

4月22日(土)、今年度は対面式でPTA総会を行いました。オンラインもいいのですが、一同にかいして行うことで、PTA相互の関わりも出てくることを実感しました。校長からの学校経営方針の説明とPTA役員の決定を行いました。前PTA会長への感謝状贈呈も行いました。

授業参観

4月22日(土)今年度初めての授業参観でした。1年生も初めての5時間授業でしたが、おうちの人に見てもらうのが楽しみで、笑顔でがんばりました。それぞれの学年、4月になっての進級した意欲が感じられる授業でした。

      

創立記念日

4月21日は西里小学校の創立記念日です。148周年となりました。148年という時の長さは、大人でも実感としてとらえにくいものです。そこで、付箋紙1枚を1年として、148枚を見て、歴史の長さを感じてみました。その間に、学校名が変わったこと、戦争があったこと、児童数の増加や減少を見ていきました。「伝統」についても考えました。伝統とは、前年度踏襲ではなく、さらに成長していくこと、よりよいものを追い求めていくことだと考え、148年目の今年も、みんなで頑張っていくことにしました。学校へのプレゼントとして校歌を歌い、お祝いしました。

  

黄色い帽子いただきました

4月12日、河北ライオンズクラブの方にご来校いただき、1年生が黄色い帽子をいただきました。交通事故にあわないように、元気に学校に登校したいと思います。黄色い帽子をかぶった1年生は、小学生になった気持ちを新たにしていました。

令和5年度 入学式

10名の新入生を迎え、入学式が行われました。新入生呼名での1年生の元気な返事から、小学校生活への期待が感じられます。

そのわくわく感を大事に、楽しい学校生活を送ることができるように、職員一同励んでいきます。 

新任式・始業式

4月7日(金)新任式と始業式です。新しく5名の職員を迎え、新しい担任と共に、令和5年度が始まりました。子どもたちの表情が明るいこと、あいさつの声がとても大きく元気なことから、子どもたちの意欲が伝わってきます。今年度の子どもたちの成長が楽しみです。

始業式を前に

令和5年度スタート。始業式を前に、先生方は様々な準備に追われています。そんな中、西里小学校の子どものよさを語り合う姿、楽しい授業づくりのためにICT機器の研修会を開いて学び合う姿などが見られ、先生方の意気込みが伝わってきます。子どもたちが来るのを楽しみです。令和5年度もよろしくお願いいたします。

  

3月18日(土) 卒業生に幸あれ

卒業証書授与式が行われ、9名の卒業生が学校を巣立ちました。西里小学校の歴史の中で最も少ない人数でありながら、一人一人が役割を果たし学校を支えてくれた卒業生。最後の最後まで、全校生のお手本でした。皆さんの未来が幸多きものであることを願ってやみません。これまで支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

3月17日(金) しめくくり~明日へ

今日は一年間の学習のしめくくりである修了式。引き締まった表情に、今年一年での成長が表れています。その後、5年生は明日の門出式の準備に余念がありませんでした。

たくさんの方から卒業を祝うメッセージをいただいています。中尊寺でご縁ができて、卒業生にコサージュをプレゼントしてくださった木下様からも心のこもったお祝いの言葉をいただきました。本当に嬉しく、ありがたいことです。

3月16日(木) 思いをこめて

明後日の卒業式のために、4・5年生と先生方で校内の飾りつけをしました。お互いに相談しながら、6年生への思いをこめて働きました。明日登校した6年生は「いよいよ卒業なんだな」という気持ちが高まることでしょう。

 

3月15日(水)卒業式まであとわずか

今日は、卒業式の流れを確かめる総練習。歌やよびかけにも次第に思いがこもります。お互いに晴れやかな表情で当日を迎える準備が進んでいます。練習後には、今日が最終勤務のALTの先生と記念写真撮影。3年間お世話になりました。どうぞ、いつまでもお元気で!

3月14日(火)おもいでがふえたね

里の子学級でお楽しみ会をしました。ALTの先生から教えてもらったゲームや大好きな魚つりゲームで盛り上がったあとは、卒業する6年生にサプライズのメッセージプレゼントがありました。教室内にやさしい笑顔があふれたひとときでした。

3月10日(金) しめくくりにむかって

どの教室でも、熱心に学年末まとめの学習に取り組んでいます。6年生の図工の力作は、卒業制作展として体育館入り口に展示され、下学年が興味深そうに足を止めて眺めていました。

3月9日(木) Thank you very much, ALT &AET

ALT、AETとの英語学習も昨日が最後となりました。毎回、子どもたちの興味をそそる教材を準備してくださり、生きた英語に触れながら楽しく学習ができました。休み時間に遊ぶのを楽しみにしていた子もたくさんいたようです。本当にありがとうございました。

3月8日(水) 卒業式が近づいて

今日は初めての卒業式全体練習。整列場所を確認したり、歌や呼びかけの練習をしたりしました。卒業生の入退場練習を、じっと見つめる在校生のまなざし。こうして、卒業生も在校生も当日への思いが高まっていきます。

3月6日(月) 春が近づいていること

気温も上がりグラウンドの雪もだいぶとけました。今日は二十四節気の啓蟄。チューリップも「顔」を出しています。6年生は先週から卒業式の練習を始めています。今日は、卒業証書の授与の仕方について確認していました。自信をもって式に臨めるといいですね。

3月3日(金) 安全を守る目

毎月、先生方で手分けして校舎内外の施設や遊具などの安全点検を行っています。今月は先生方と一緒に6年生にも参加してもらいました。これは、校舎を使う子どもたち自身の安全に対する意識を高めようというねらいを持った試みです。壁に亀裂や画びょうの針が残っていないか、ぐらつくところはないかなど、直接触れながら安全を確かめるその表情は真剣そのものでした。

3月2日(木)きまりをみつけよう

5年生が理科でふりこの学習で、糸でつるしたおもりの動いた回数を数えています。糸の長さを長くするごとに「もっとゆっくりになるよ」「きっと〇秒になると思う」などと予想を口々に話しながら、自然に役割分担をして実験をすすめていました。どんなきまりが見つかるでしょうか?

 

3月1日(水) English class 里の子

里の子学級にALTの先生がきてくれました。英語で掛け声を聴いたり話したりして「Green light,Red light」「Four  corners」の2つのゲームを楽しんだ後は、わりばしで豆運び競争です。競い合いながらも、お互いに応援し合って、和気あいあいのひと時を過ごしました。

2月28日(火) ひさしぶりの

6年生教室の手作りカレンダーが卒業までのカウントダウンを示しています。今日は朝会で卒業式の歌練習。これまで校歌の伴奏をしてくれた6年生とこれから担当する5年生が紹介され、みんなの拍手と歌声で応援しました。全員が集まっての合唱練習はとても久しぶりですが、子どもたちが自分の思いを声に出して表す姿は、やはりいいものです。

2月27日(月)ご縁を結ぶこと

6年生が修学旅行先で配ったパンフレットのご縁で、株式会社 木下水引(長野県)の木下茂様ご夫妻が、卒業式用の水引コサージュをプレゼントしにわざわざ来てくださいました。子どもたちの質問にも丁寧に、情熱的に語ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。制服でお迎えした6年生も、すてきなコサージュに笑顔がはじけます。またひとつ、小学校でのかけがえのない思い出となりました。木下様、誠にありがとうございました。